備忘録：生きているって素晴らしい

うさぎだけではないんだ、命が皆生きている、それって素晴らしいよね。

2020年11月朝、茶々が血尿を出しました。私は出社だったのですが、半休を取りとんぼ返り（引継ぎとかでバタバタしていたので、大変申し訳なかった）。
旦那さんに近所の動物病院に電話をしてもらったのですが、うさぎを診られる先生がおらず、紹介いただいた別の動物病院へ向かいました。その際、血尿の付いたペットシーツを持参。
茶々は特に痛がったりする様子もありませんでした。食欲も普通。

予約がとれたのが16時頃で、その頃には血尿は酸化？してしまったようで茶色になっていまして、先生がはっきり血尿とは視認できませんでした。念のためエコー検査をしてもらうことに。いつもは暴れる茶々でしたが、我々が同じ診察室に居た事、看護師の方々が優しく声を掛けて下さったことなどから、比較的おとなしくしてくれていました。私はと言えば、不安で少し貧血気味になりしゃがんでました・・。

結果は、子宮に少し腫瘍があるかもしれない、が確実にそうとは言えない。うさぎは子宮系の病気がとても多いのです。茶々は避妊手術をしていません。避妊手術をするしない、はいつも考えてはいましたが・・結局させませんでした。こればかりは、私の判断です。とにかく、何かある、それが確実に分かってから、手術が必要ならする、そう決めました。一か月後、再検査。

先日、再検査を行い、結果、腫瘍は確認できませんでした。一安心していますが、今後、三か月ごとに定期検査をお願いしようと思っています。
丁度このころ、うさぎのしっぽで、webうさというイベントをしていました。獣医師の方々がweb配信で色々とお話下さったのですが、その中で『癌が宣告されてうろたえるのも当たり前。だけれど、目の前に今大切なうさちゃんが生きている。それって素晴らしいよね』（大分意訳している、はっきり思い出せないんだけど、凄く響いたのは確か）って事をおっしゃられている先生がいて。生きてるって、素晴らしいし、それが凄い事なんだよなって思ったんです。だから、ちゃんと私が生きてないと茶々を見ていることも、旦那さんを見てる事も出来ないので、頑張って生きようって思いました。