自分振り返り記事 高校を選んだ基準

誰かの役に立つかも知れない、って事で自分のしてきた人生の選択っていうのを書いてみようと思います。今回は『高校を選んだ基準』です。

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とまぁ仰々しく書いてみたものの、実は私は自分の将来について本気で考えたことがほっとんどありませんでした。それはおいおい話すとしまして、中学三年生、この時期は皆高校見学とか行きますよね?
制服が可愛いとか、そんな感じで行きたい高校を見つけて、文化祭とか学校説明会とか言って願書貰って・・。実の所、私は自分で探しませんでした。何故なら、全く分からなかったからです。どこがいいとか、何がしたいとか、ほとんどありませんでした。主体性皆無。当時、滅茶苦茶引っ込み思案だったこと、いじめられていたこともあって周りが敵みたいな、信用してなかった事とかもありました。要は、一緒の高校がいいよねーとか、あそこの制服が可愛いとか、そういう話を一切周りとしませんでした。
父子家庭ってのも拍車をかけた感はありますね。学校見学は母と行ったような気がする。
ちょっと脱線しました。では一体どうやって高校を決めたか、と言いますと、当時の担任の先生との面談で、『電車一本で通えるところがいいわよね』となったのです。
今思うと恥ずかしいのですが、私、電車乗れなかったんですよ、切符の買い方が分からなかった(受験当日も改札に引っかかった)。自宅最寄りから乗り換えなしで通えて、偏差値も今の自分に見合う所。それを先生が探してくれました。それで、カモメの高校に出会ったのです。当時は獣医になりたいなんて大それた夢もあったので、ここだったらその先も叶うかもしれんよ、って感じで。
一応滑り止めも1つ決めて、ここは友人と見に行ったんだったな、数少ない友人でしたねー、今何してんだろね。

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物理は8点とった。

何はともあれ、中学時代の勉強はそこそこ出来たので、推薦を貰うことが出来、面接でなんとか合格できました。おばあちゃんがお稲荷さんお弁当に作ってくれたのを覚えています。小論文は書くの楽しかった。まぁ、この高校で良かったか、という話になると、周りが頭良すぎて辛いとか出てくるのですが、それはどうでもいいですね。
まとめると、私の高校の選び方は『電車一本乗り換えなしで行ける所』です。楽なのが一番!でしょ!大学は片道2時間半かかるところになったんですけど、それはまた次回(笑)
何の目的も無いのに高校、大学かぁ、って思ってる人。それでも良いんだ。行ける選択肢があるのなら、今後の分岐を増やすために一歩踏み出すことをお勧めします。

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