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被災経験者が選ぶ防災グッズまとめ|役立ったもの・備蓄品・実際に買ったレビューまで

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実際に東日本大震災・大津波を被災した経験から、防災について本音でまとめます。

「意外と役立ったもの」から基本の備蓄品、実際に購入したグッズのレビューまでまとめて紹介します。

被災経験者が教える「意外と役立ったもの」5選

まず結論から言うと、「電源・衛生・メンタル」が重要です。

特に「気分を保つこと」は想像以上に大切で、小さな工夫が大きな差になります。

① モバイルバッテリー(充電器)

これはスマホや普段使う家電など、なんでもいいので充電できるものがあればいいです。

私は小型のモバイルバッテリーを持ち歩いています。

当時はガラケーで、乾電池式の携帯充電器を使っていました。

アンテナが全部津波で流れてしまったので、連絡をとることはできませんでした。

そんな中でも、今までに撮った写真とか、そういうものが見られるだけでも随分心持ちが違いました。

避難ができて、途中のサービスエリアでメールが届くようになったり、電話できるようになったりして、本当に助かりました。

電源が切れていたら、何もできないですもんね。

どこにコンセントがあるかも分からないし、無断で使用すると盗電になる可能性もあります。

モバイルバッテリーは持っていた方が良いです。もちろん日々モバイルバッテリーの残量は気にしてください。

モバイルバッテリー

停電時は本当に頼りになるので、1つあると安心です。

② ガム(口臭・ストレス対策)

ロッテのグリーンガムなど、口臭をごまかせる系のガムが良いです。

水が出なくなる可能性が高いので、歯を磨くことができません。

そうなると口の中が不快になりやすく、気分も落ち込みがちです。

なので、口も気分もスッキリできるガムがおすすめです。

気分転換に、いろいろなフレーバーを揃えても良いかも。

ロッテ グリーンガム

避難生活は、慣れない環境や長期化したりでストレスが溜まってしまうもの。
小さなことでも「気分をリセットできる手段」があると、本当に助かります。

③ 油とり紙(洗顔できないときに便利)

水がでなければ、顔も洗えないので、油とり紙でごまかしてました。

顔がテカテカしていると、なんだか汚く見えて、気分が余計に落ち込んでしまいますよね。

ドライシャンプーもあると便利かもしれませんが、冬場は要らないかもです。

震災の時は3月、めっちゃ寒かった。頭はかゆくならなかったな、顔はぬるぬるしたけど。

油取り紙

洗顔できないストレスを軽くしてくれるので、意外と重宝します。

④ ゴミ袋とラップ

普段からごみ袋のストックは用意しておいた方が良いです。

トイレが流せず、拭いた紙をゴミ袋に入れてました。衛生面の対策として助かります。

あとはラップです。食器を使うときに、ご飯を載せる前に敷いて、洗わずに済むようにしました。

まず揃えたい「基本の備蓄品」3選

東日本大震災から15年以上が経ちました。

時間が経っても、防災の大切さは忘れたくないですよね。

① 水の備蓄 1人1日3L × 3日分(できれば1週間分)

保存水は最優先に準備したいもので、家族人数 × 日数分を目安に用意しておくと安心です。

なんといっても水が一番大事

私は5年ほど保存できる水を購入し、家に置いてあります。

高層階にお住いの場合、停電でポンプが止まり水が出ないことが大いに考えられます。

水道水は塩素の効果で雑菌等の繁殖を抑え、常温で3日、冷蔵庫で10日程度(飲用)保存できます。また浄水器を通した水や白湯は塩素の効果が弱まるため長期保存(飲用)には不向きです。災害時の飲用水は長期保存が可能な市販のもの、生活用水は水道水の汲み置きを利用する等、備蓄の参考にして下さい。

出典:水道水、意外と保存が可能です 警視庁より

普通の水道水だと常温で3日持つそうです

水は飲用、顔を拭く、トイレ、食料と用途は多岐にわたります。持ち運びも大変なので、あらかじめ備蓄しておくのが鉄則です。

私も水を備蓄しています

② 食料の備蓄 バリエーション豊かに!

食事は、日常で食べているものを消費しながらストックする「ローリングストック」がおすすめです!

東日本大震災で被災したとき、私にとって1番の楽しみは食事でした

甘いものは、疲れた心を癒してくれます。最近では「えいようかん」という賞味期間5年6か月のようかんが、井村屋から販売されています。ぜひ甘いものも合わせて備蓄してください。

尾西食品のアルファ米セットは美味しいです

甘いものは、辛いときに絶対必要

③ 簡易トイレの用意 これも必須!多めに用意しておこう

1人あたり5回分を7日分、最低35個を準備したいです。家族人数分を忘れずに用意しましょう。

トイレはあって困ることはない

水が流れない、電気が止まる。簡易トイレは必須です。

とにかく匂いがきつくなりますので、しっかり防臭できるものが良いかと思います。

あとは、普段に1回実践してみるのが良いですね、いざというときに慌てずに済みます。

トイレはいくつあっても困りません

実際に購入した防災グッズレビュー

今回実際にホームセンターへ足を運んで購入したのはこの2品です。

  • アイリスオーヤマ 家具転倒防止伸縮棒 ML(2セット)
  • BESToilet(ベストイレ) 40回分入り

アイリスオーヤマ 家具転倒防止伸縮棒 購入前にサイズチェック

アイリスオーヤマから発売されている家具転倒防止伸縮棒には、SSS〜Lまで6サイズが用意されています。

価格は2本セットで1,880円(税込)〜2,480円(税込)。

使用されている家具と天井との間に合わせて購入してください。

あらかじめどのくらいの空間があるか、測ってから買いに行くと良いと思います。

伸縮棒

設置した後、食器棚を揺らしてみましたが、びくともしませんでした。

時折揺らすなどして確認してくださいと書いてあったので、また忘れた頃に揺らして緩みが無いかチェックしたいと思います。

家具が倒れてきて亡くなる方もいます

BESToilet(ベストイレ) 簡易トイレは回数と好みで選ぶ

ベストイレ

こちらのベストイレは、水分に反応して汚物を吸収して素早く凝固。

さらにアンモニア産生菌等に対しての抗菌作用で消臭効果を発揮してくれます。

4人家族の2日分が目安ですが、トイレは多めに用意しておいてよいかと思います。

他にも使った後の臭いが気にならない香り付きの商品などがありました。

このあたりは好みで選んでいいのではないでしょうか。

トイレの便座に引っ掛けて使えるものが良いと思います。理由は人はそう簡単に他の場所で排尿排便出来ないからです。便座を利用する形式をおすすめします。

実際に災害時に困る人が多いポイントでもあります。

私はこれを買いました

ベスト(Best)
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購入はこまめに!

平時のうちに、ゆっくり用意せよ

一気に揃えようとすると、結構な出費になりました。それと買って帰ると重たい。

備えようと思いたったら、少しずつ揃えるのが◎です。通販を利用するのも賢いと思います。

まとめ

まず【水】【食事】【トイレ】を最優先で取り揃えてください。これがあれば、まずは安心です。

まずは今日、1つだけでも準備してみてください。

一度購入して安心!ではなく、保存期限が近づいたら、食べて消費して、また買いなおす。こうしていつ何があっても大丈夫なようにしておきましょう。

今回紹介したものは、普段使いもできるものばかりなので、無理なく揃えられます。

ほかにも乾電池および充電池(スマホの電池などを持たせる)、モンダミンなどのマウスウォッシュ(口内の不快感を取るのと気分転換)など、普段自分が何気なく使っている物の中に役立つものがあるかもしれません。

ペットと暮らしている場合は、ペット用の備えも必要になりますね。近くの避難所に一緒に避難することが出来るか、確認しておくことも重要です。

「まだ大丈夫」と思っている今が、一番準備しやすいタイミングです。

日本は地震が多いので、皆さん、いつもどこかに用心を置いておいてください。

それでは、もう二度と被災者になりたくない私でした。また次回。

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