先日、茶々を夜間病院へ連れて行きました。
診断は「うっ滞になりかけ」。薬を飲ませて、翌日にはいつも通りの姿に戻ってくれましたが、あの夜の焦りは忘れられません。
この記事では、私が「おかしい」と気づいた瞬間から、夜間病院に連れて行くまでの判断基準・費用・投薬の工夫まで、実体験をもとにまとめています。

「いつもと違う」に気づいた瞬間
私は毎朝、茶々のトイレ掃除をしています。その朝の掃除から、夜の遊びタイムまでの間に出るはずのうんちの量が、その日はいつもより圧倒的に少なかったのです。
さらに遊びタイム中、牧草を食べてはいるのに、おしっこもうんちも出てこない。
「これはやばい」と判断し、タクシーを呼んで病院へ向かいました。
うさぎのうんちは健康のバロメーターです。いつもの量・大きさ・形を把握しておくと、異変に気づきやすくなります。
うさぎは「おかしい」と思ったらすぐ病院へ
うさぎを飼っていると、よく言われることがあります。
「おかしいと思ったら、すぐ病院へ連れて行け」
うさぎは体調の変化が早く、様子を見ているうちに一気に悪化することがあります。
特にうっ滞(胃腸の動きが止まる症状)は、発見が遅れると命に関わることも。
「大げさかな」と迷う気持ちはよく分かります。でも、うさぎに関しては迷ったら動く、が正解だと私は思っています。
夜間病院での診断:うっ滞になりかけ
診断は「うっ滞になりかけ」でした。
うっ滞とは、消化管の動きが鈍くなり、ガスがたまったり食べ物が詰まったりする状態のこと。
うさぎにとっては非常に危険な症状のひとつです。
早めに連れて行けたことで、大事には至りませんでした。レントゲンを撮ってもらい、お薬を処方してもらって帰宅。翌日にはいつもの茶々に戻っていました。
早期発見・早期受診が、うさぎの命を守ります。
夜間病院への連れて行き方
我が家は車を持っていないので、タクシーを利用しています。うさぎはキャリーに入れて移動しました。
ひとつ困ったのが、夜間はタクシーがなかなか捕まらないこと。特に深夜帯は台数が減るので、呼んでもすぐ来ないことがあります。
タクシーアプリ(GOなど)を事前に入れておくと、深夜でも呼びやすくなります。いざというときのために、スマホに入れておくことをおすすめします。
うさぎを診てくれる夜間病院を事前に探しておく
うさぎはエキゾチックアニマルのため、対応している動物病院がまだまだ少ないのが現実です。
昼間でも診てもらえる病院は限られていますが、夜間となるとさらに少なくなります。
また、同じ病院でも当直の先生によっては対応不可になることもあります。茶々も何度か他の病院を紹介された経験があります。
私が今回連れて行けたのは、以前から何度かお世話になっている病院が、夜間対応もしていることを把握していたからです。
うさぎを迎えたら、かかりつけ医の夜間対応の有無を確認しておきましょう。近くにない場合は、夜間対応している病院を検索して、電話番号をメモしておくだけでも安心できます。
夜間病院にかかった費用
今回の費用は以下の通りです。
| 病院代(レントゲン・薬など) | 約50,000円 |
| タクシー代(往復) | 約10,000円 |
| 合計 | 約60,000円 |
夜間病院は時間外料金がかかるため、通常より高くなります。レントゲンやお薬の処方も重なると、このくらいになることがあります。
本人の命には代えられません。でも、いざというときに慌てないよう、ペット用の積み立てや保険を検討しておくのもひとつの手です。
薬の投薬:シリンジが苦手な場合の工夫
病院でお薬が処方されると、多くの場合シリンジ(注射器型の投薬器)を渡されます。
茶々はシリンジが大の苦手で、口元に近づけると逃げてしまいます。
そこで私がとっている方法は、水のみ器に少量の水と薬を混ぜて入れること。これなら自分から飲んでくれます。
ただし、これは茶々が自力で水を飲める状態だから使える方法です。
もし水も飲めないほど弱っていたら、シリンジで直接飲ませるしかありません。
そのときのために、普段から少しずつ練習しておくことも大切だと感じています。
まとめ
うさぎを飼っていると、突然の体調変化に直面することがあります。
- うんちの量・様子は毎日チェックする
- 「おかしい」と思ったらすぐ病院へ
- 夜間対応の病院を事前に調べておく
- タクシーアプリを入れておく
- 費用の備えもしておく
茶々は薬を飲んで、翌日にはいつもの元気な姿に戻ってくれました。早めに動いてよかったと、心から思っています。
うさぎを飼い始める方、または「最近なんかおかしいな」と感じている方の参考になれば嬉しいです。
それではまた次回。


