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レジンを楽しむ!おすすめ道具3選 初心者必見!

レジンを楽しむうえで、レジン液とライトの他に、用意した方がいいよ~という道具を紹介します。

  1. 手袋
  2. シリコンカップ
  3. キムワイプ

この3つを、皆さんに推したいと思います。

安全のために必要なものもありますので、ぜひ参考にしてみてください。

レジンを楽しむうえで必要な道具①手袋 レジンを触るなら必須級

レジンを楽しむうえで必要な道具は、手袋です。

まず、手袋が必要な理由について知っておきましょう!

レジンを楽しむうえで必要な道具 なぜ手袋が必要なの?

レジンを楽しむうえで、どうして手袋が必要なのでしょうか?

それは、レジンによって起こる可能性があるアレルギーを防ぐためです。

これは、レジンに含まれる成分が原因と考えられていて、症状は、

  • 皮膚の湿疹
  • じんましん
  • 水ぶくれ
  • かゆみ
  • 赤み
  • 痛み

などの症状が、顔や首、手足、腕、背中などにあらわれます。

これを防ぐため、レジンを扱うときは「手袋」を使用することを徹底してください。

一度発症すると、アレルギーは早々治りません!

万が一、手にレジン液が直接付いてしまった時は、作業を中断し、手をせっけんで良く洗ってください。

レジンを楽しむうえで必要な道具 どんな手袋がいいの? ニトリルゴム製がおすすめ!

どんな手袋が良いのか、私のおススメとしては、

  • 使い捨てできる
  • ニトリルゴム
  • 粉なし

の製品が良いかと思います。

その理由は3つあります。

  • 少しでもレジン液が付いたら、捨てることが出来る
  • ニトリルゴムだと、レジン液の成分を通さないと言われている
  • 手袋の着脱のしやすさのため、「粉あり」と「粉なし」があるが、「粉なし」の方がレジン作品に影響がない

この3点を踏まえて、私が使っているのは、「マツヨシ ニトリルグローブ」です。

サイズはS、M、Lの3種類で、100枚入り、1,100円(税込)~。

マツヨシのニトリルグローブの特徴は、

  • ハンバーグづくりなど、調理にも使える
  • 素手感覚で使いやすい
  • パウダーフリー
  • つけたままスマホ、タブレット操作が可能(レジンを扱っている時は危険)
  • 丈夫

などが挙げられます。

レジン作業以外にも、料理の時に使えるので、持っていて便利だと思います。

マツヨシのみならず、ニトリルグローブを購入できるお店は、

  • ヨドバシカメラ
  • ビックカメラ
  • ホームセンター各店
  • モノタロウ
  • 楽天市場
  • Amazon

などがありますので、購入しやすい所で探してみてください。

レジン液を扱っている手芸店(貴和製作所など)のレジンコーナーにも、手袋は置いてありますが、だいぶ割高かと思います。

そのため、上に挙げたお店やネット通販での購入をおススメします。

レジンを楽しむうえで必要な道具 手袋を付けてからレジン道具を触ろう

レジン道具を触るときは、手袋を両手に付けてからにしましょう。

レジン作業で使った手袋は、他の用途には使わないように注意!

手袋は、できれば毎回使い捨てる事が良いですが、

  • レジン液が付いた、と思ったら捨てる
  • 指先が着色液とかで汚れてきたら捨てる
  • 破けたら即刻捨てる
  • 着けづらくなったら捨てる
  • どっちを表にして付けていたか、忘れたら捨てる

といった使い方でもセーフかな、と思います。

手袋を付けていれば、万が一未硬化レジンを触っても、指紋がつかないので安心安全

レジンを楽しむうえで必要な道具②シリコンカップ レジン液に色を付けるなら持っておこう

レジンを楽しむうえで必要な道具は、「シリコンカップ」です。

これはレジン液を入れて、着色したりするのに使います。

出展:レジンツール 『調色シリコンカップ 3個入り 10-3568』 ビーズ,レジン,その他道具| ホビー材料の通販「ユザワヤ公式ネットショップ」 より

価格は2~3個セットで、大体110円(税込)~330円(税込)~程度。

色々なメーカーから、このようなシリコンカップは販売されていますが、

  • シリコン製
  • やわらかい

ものがおススメです。

理由は、

  • レジン液の後始末がしやすい(硬化したレジンが剥がしやすい)
  • 傷がつかない
  • 劣化の判断がカンタン(白くなってきたら捨てて、新しい物を使う)
  • 価格も比較的安い

この4点。

購入できるお店は、

  • ユザワヤなどの手芸店
  • ハンズ
  • ヨドバシカメラ
  • ビックカメラ
  • 楽天市場
  • Amazon

など、レジン液の扱いがあれば近くに陳列されていると思いますので、探してみてくださいね。

レジンを楽しむうえで必要な道具 パジコの「色調パレット」は?

パジコから出ている「色調パレット」は、ポリプロピレンで出来ています。

色調パレット

出展:調色パレット[Sサイズ] – Products | 製品情報 | PADICO [株式会社パジコ]より

サイズがS、M、Lの3種類で、Lサイズだと60gのレジン液を扱えます。

  • レジンを硬化してもくっつかない
  • レジン液の重さ目安の目盛り(5gと10g)がある
  • ほこりがつきにくい
  • 棒が置けるくぼみがある

など便利なのですが、後片付けの時に硬化したレジンを剥がそうとして、パレット自体に傷をつけてしまうので、私はあまり使っていません。

持っているのはSサイズで、一番使いやすいかと思います。

他のサイズは使ったことがないので、一度にレジン液をたくさん使うようであれば、大きいサイズを買うことをオススメします。

レジンを楽しむうえで必要な道具 クリアファイルで代用はダメ?

クリアファイルを使っている方も、動画などでよく見かけますが、上級者向けではなかろうかと思います。

少なくとも、

  • 着色が難しい
  • 毎回クリアファイルの切り出しから始めるのが面倒くさい
  • 作業中に吹き飛ばしそうで怖い
  • レジン液を出しすぎて、クリアファイルからはみ出る

という部分が私には合わないと思ったので、使っていません。

クリアファイルもポリプロピレンで作られていることが多いので、硬化したレジンを剥がすことはできます。

作業中に下に敷いて、机を汚さないようにする使い方がおススメです。

レジンを楽しむうえで必要な道具③キムワイプ ティッシュより使いやすい

レジンを楽しむうえで必要な道具は、「キムワイプ」です。

キムワイプ

出展:製品情報|キムワイプ公式ブランドサイト より

キムワイプは、

  • 毛羽立ちや紙粉が少ない
  • 拭き取り後も繊維が目立たない
  • 濡れても千切れたり繊維が出ない

ことが特徴で、大きさは以下の5種類あります。

商品名シートのサイズ
キムワイプ S-200※120 x 215mm
キムワイプ S-200 mini※96 x 215mm
キムワイプ S-250 リントガード※112 x 215mm
キムワイプ M-150225 x 210mm
キムワイプ L-100470 x 425mm

※印の付いたものは、専用のディスペンサーにセットして、便利に使うこともできます。

大学の研究室で、使っていた方もいらっしゃるかもしれませんね。

私もその一人で、当時はビックカメラで普通に売っているとは思っていませんでした。

私が使っているキムワイプは、キムワイプ M-150です。価格は307円(税込)~、150枚入りです。

作業机の棚にいい感じに収まる縦横の幅なので、使いやすいです。

とはいえ、一番お手軽なサイズはキムワイプ S-200かと思いますので、こちらをまず使ってみてください。

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キムワイプ S-200の価格は1つ198円(税込)~、200枚入っています。

  • レジン液をふき取る
  • 着色液のノズルを拭く
  • レジンクリーナーを染み込ませて使う

といった作業で使っています。

濡れてもティッシュのように繊維がぼろぼろ出てこないので、非常に便利!

レジン液を拭き取ったときは、捨てる前に硬化させてから捨てています。

販売店舗は、

  • ビックカメラ
  • ヨドバシカメラ
  • モノタロウ
  • 楽天市場
  • Amazon
  • アスクル

ビックカメラとヨドバシカメラは、プラモデル用品のところに置いてありました。

レジンを楽しむうえで必要な道具 アルコールウェットティッシュが楽じゃない?

私も、レジンを拭き取るなら、「アルコールウェットティッシュでもいいんじゃないの?」と、試してみました。

レジンのべたつきを取ったりするときに、レジン用クリーナーをお使いの方、多いですよね。

レジン用クリーナーには、エタノールが含まれています。

アルコールウェットティッシュにも同様にエタノールが含まれているので、レジン拭き取り用として使ってもいいのです。

使ってみた感想として、

  • あっという間に無くなった
  • ちょっとの部分を拭きたいだけなのに、まるまる1枚取り出さないといけない
  • 置いておくと乾いて使えなくなる
  • 他の用途(除菌として机を拭いたり、手を拭いたり、掃除に使ったり)で使ってしまう

などがあり、コスト面で割高感がありました。

100円均一などでアルコールウェットティッシュは購入できるので、コスパが悪いと一概には言い切れないかもしれませんが、ご自身の使いやすい方で準備していただければと思います!

レジンを楽しむうえで必要な道具 ティッシュは資材として使う

ティッシュは、レジンを拭きとるだけではなく、資材として使うこともできます。

  • 雲を作る
  • 水彩風表現

などの技法がYoutubeなどで確認できました。

新しい技法はどんどん取り入れて、レジンの表現の幅を広げていってみましょう。

まとめ

今回は、レジンを楽しむうえで必要な道具3選を紹介しました。

  • 手袋
  • シリコンカップ
  • キムワイプ

この3つは、あると非常に便利だと思いますので、ぜひ使ってみてくださいね~!

どれも1回買っておけば、しばらくは使えます。

手袋は特に一番最初に購入してほしいな、と思います。

レジンアレルギーが出てしまって、レジンを触れなくなった方の話も聞きます。

防げるものはしっかり対策をして、レジンを一緒に楽しんでいきましょう~!

楽天市場やAmazon、ヨドバシカメラやビックカメラで一気に揃えられるのも楽ですよね。

それではまた次回。

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