筆者はゾイドが好きで、自分の好きなカラーに塗ってみたいと常々思っていたのですが、今回ついに挑戦してみることにしました。
初めてのプラモデル塗装 初心者がプテラスボマーを作る
今回のお供は、「プテラスボマー マーキングプラスVer.」、価格は5,280円(税込)~。
プテラスも可愛いですよね、青い機体と、少し丸みを感じるフォルム。
顔がかわいい。
通常のプテラスにも換装出来るらしい、お得なセットです(二度おいしい的な)。
合わせて、塗装道具として用意したのは、
- 防毒マスク
- 塗装クリップ
- Mr.サーフェイサー 1000
- 段ボール
- 手袋
- 水性ホビーカラー
です。
初心者の道具準備 防毒マスクは3M 防毒マスクは必要か?
防毒マスクは、3Mの製品を購入しました。
モノタロウやAmazonで価格3,790円(税込)~で購入できます。
これ単品では意味がありませんので、合わせて吸収缶を購入しましょう。
こちらは2個セットで、価格は2,849円(税込)~となります。
防毒マスクって必要?
防毒マスクは、あった方がよいかも!
防毒マスクを使用する理由としては、
- サーフェイサーなどの塗料を使用するときに、細かい粒子を吸い込んだりすると体に悪い
- シンナーの臭いを、あまり感じる事無く作業が出来る
この2点が大きいかと思います。
この3M防毒マスクの使用感は、
- 息苦しさは感じない
- 慣れてしまえば、簡単に装着できる
- そんなに重くない
- 会話もできる
不便さはあまり感じませんでした。
塗装作業の間はずっと付けていることになるかと思いますので、使い心地が良いものがいいと思います。
初心者の道具準備 塗装クリップ「Mr.ネコの手棒 両端クリップタイプ」は持ってて損はなし
塗装クリップは、先端がクリップになっています。
筆者は「Mr.ネコの手棒 両端クリップタイプ」(両方の先端がクリップになっているもの)を使用しています。
価格は、24本入りで 1,210円(税込)~です。
もともとは、レジンをコーティングするときに使っていました。
- レジン液を塗布するときに、持ち手が長くて使いやすい
- 両端がクリップになっているので、向きを気にする必要がない
- クリップになっているので、その辺に挟んでおけばラク
と、便利に使えますのでぜひ試してみてね。
メモを挟んだりも出来るので、事務仕事にも便利かも
初心者の道具準備 Mr.サーフェイサー 1000を使いました
「Mr.サーフェイサー1000(徳用)」価格は770円(税込)~です。
スプレータイプのサーフェイサーで、塗って乾いたら、耐水ペーパーなどで磨くと完璧な修正ができます。
キズが見つけやすい濃いグレー色で、
- ビン入り
- スプレータイプ
- スプレータイプ徳用
の3種類があります。
1000というのが、粒子の粗さを表しているようで、購入店舗に見本が吹いてあったので、それを参考に選びました。
1000ぐらいが一番ちょうど良さそうな感じを受けました。
今回は、パーツを切り離した後で軽くバリ取りのヤスリをかけて、サーフェイサーを吹いて塗装へ進みます。
初めてのプラモデル塗装 段ボールを壁にしてサーフェイサーを吹く
段ボールを囲いにして、外でサーフェイサー塗装を行いました。
防毒マスクと手袋を付けて作業をしましたが、夏場にやるもんじゃないですね。
単純にただ段ボールを置いただけなので、サーフェイサーの反射が思い切り体に向かってきました。
あって良かった防毒マスク
出展:エアブラシ塗装に必要な「塗装ブース」何を選ぶ? 簡易的なものから本格的なものまで段階に分けてご紹介!【工具&マテリアルガイド】 より
段ボールの壁側に、ハニカムフィルター(段ボールを平積みでもいいのかな?)を用意しておくと、跳ね返りが少ないらしいので、いずれ用意したいところです。
目に見えて「ふわぁ~」と飛んでくるので、洋服も汚れていい格好でやりましょう。
ゴーグルもあると良いかもしれない
目に入ると染みます、筆者はメガネかけて作業したので助かりました。
良い感じにサーフェイサーが吹けました!
両端クリップなので、下は段ボールに噛ませています
組んだままやれそうな部分は、そのままサーフェイサーを吹きました。
正直、パーツをどこまでバラバラにするのか、組んだままでもいいのかが判断できなくて、えいやー!!でやりました。
いい感じにサーフェイサーが吹けているかなと思います。
1缶買ったのですが、パーツ全部は吹ききれず、もう1缶買い足しました。
おそらくだいぶ無駄に吹いてもいると思いますので、これは経験が必要になる作業ですね!
初めてのプラモデル塗装 水性ホビーカラーで筆塗り
今回は「水性ホビーカラー」を使って筆塗りしました。
家族がガレージキット作製の時に購入したものを使わせてもらいました。
価格は1色220円(税込)~。
製品の特長として、
- 水で希釈できる
- 乾燥後は耐水性になる
- 臭くない
が挙げられます。
筆塗りの場合は希釈の必要はないようなので、必要量をスパチュラで器に取って塗りました。
初めてのプラモデル塗装 少しずつ進行中
プテラスボマー尻尾部分 | プテラスボマー片足 |
プテラスボマーの尻尾と片足だけ、塗装完了しました。
家にある色で塗ることにしたので、今回はピンクと白、そして黒で塗ることになりました。
筆塗りで気を付けた所は、
の3点です。
微妙にまだらになっている部分もありますが、おおむね発色も綺麗で、なかなかいい感じです!
ただ、塗っているうちに
どこを何色にするんだっけ?
と、よく分からなくなってきたので、
一度組み上げてから、色を決めて、部分ごとにサーフェイサーを吹いて分けておく
のが良さそうです。
あとは夏場に外でやるもんじゃない。
まとめ
初心者が、初めて塗装してみたよって話でした。
- 防毒マスク
- 塗装クリップ
- サーフェイサー
- 手袋
- 段ボール
- 塗料
があれば、塗装できます!
まだ全部サーフェイサーを吹けてないので、完成はしていないのですが、年内完成を目指して頑張ってみようと思います。
この後、大本命の「ガイサック」が待っている。
それではまた次回。
ランキングもよろしくお願いいたします。
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