前回は、ばんばぱえりあ著「もふもふの家族」より、うさぎのぬいぐるみを作りました。
白い毛皮のうさぎさんを作ったら、次はそうです、白黒のダッチうさぎを作ることにしました。
\参考図書/
今回も制作の参考にさせていただいております。
作製手順は、
- 型紙のどこを白色、黒色にするかを考え、生地を裁断する
- 裁断した白と黒の生地を縫合する
- 生地を縫い合わせ、ぬいぐるみにする
となります。
うさぎのぬいぐるみを作る ダッチに挑戦 型紙と生地の準備
使用した生地は、前回の白色「テディボア」に、黒色を追加で用意しました。
ダッチうさぎを作るにあたり、
どの部分を黒色の生地にするか
を考えねばなりませんでした。

この写真の通り、ダッチは白と黒がはっきりと分かれています。
参考書籍の既存型紙には、色分け部分はありませんので、自分で考える必要があるんですね。
前回完成したうさぎぬいぐるみと型紙、そして茶々を見比べながら、接着芯を作製するところから始めました。

白色生地、黒色生地、それぞれに縫い代を持たせて縫合する方法を取っていたのですが、大変だったので、たてまつり縫いで合わせることにしました。
接着芯を付けたことで、それぞれの生地がよれることもなく、しっかり縫い合わせることが出来ています。
生地同士を縫い合わせるときは、待ち針と待ち針クリップを併用しました。
\クリップ式で、ラクラク/

ぬいぐるみは生地が厚くなりがちなので、こういうクリップタイプがあると便利です。
待ち針だと、途中で曲がってしまったりする恐れがあります(筆者も何本か曲げました)。
うさぎのぬいぐるみを作る ダッチに挑戦 完成品

四苦八苦しつつ、無事完成したダッチうさぎぬいぐるみです。
可愛く出来ました、一安心です!
今後の改善点として、
- 顔の部分の模様の出し方
- 足の部分の模様の出し方
の2つを直していければいいなぁと思っています。
ちょっと頭巾を被っているような感じになっているので、そういう子もいるかなと思いますが、まずは茶々の模様を作れるようになりたかったのです。
そして、足の部分は、黒生地部分がかみ合っておらず、後ろから見ると長ズボン、正面から見ると半ズボン、のようになっています。
この辺りも、次回作ることがあればしっかりレギンスにしたいところです。
\吉徳のうさぎのぬいぐるみ、かわいい/

ポーズの違うダッチうさぎを作りたいので、自分で型紙を作らねば・・と思っています。
まとめ
ひとまず、作りたいものが作れたので、ぬいぐるみ熱は落ち着きました。
次は、自分で型紙を起こしてみようと思うので、いつか、披露できたらと思います。
今回ぬいぐるみの写真をBlueSkyで呟いたところ、たくさんのいいねを頂きました。
びっくりしました。
あちらの世界には、うさぎ好きがたくさんいるようです、最高。
それではまた次回。ランキングもよろしくお願いいたします。

コメント