なんだかあちこちで良いという噂のフェイスパウダー、ラ プードル「オートニュアンス」と、それによく似ている! と噂のCANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」。
どっちがいいのかさっぱり分からなかったので、両方買って試してみました。
そもそも ラ プードル「オートニュアンス」とCANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」 って何よ?
- ラ プードル「オートニュアンス」
- CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」
それぞれの製品について、ものすごく簡単に紹介します。
ラ プードル「オートニュアンス」について
まず、ラ プードル「オートニュアンス」についてです。
仕上げ用の「オートニュアンス リクスィーズ」と、リメイク(化粧直し)用の「オートニュアンス」の2種類があり、今回はリメイク用を購入しました。
リメイク用 | 仕上げ用 | |
---|---|---|
商品名 | オートニュアンス(買ったのはこっち) | オートニュアンス リクスィーズ |
内容量 | 8.8g | 27g |
カラー | 7色 | 7色 |
価格 | 11,000円(税込) | 16,500円(税込) |
リフィルの有無と価格 | あり 9,900円(税込) | あり 14,850円(税込) |
仕上がり | カバー力がある | ふんわり |
特記事項 | リフィルにパフはつかない (別売440円(税込)) | リフィルにパフはつかない (別売660円(税込)) |
こちらの商品の特徴は、
- この上ない透明感と明るさ
- 頼もしいキメ・⽑⽳カバー⼒
- 優れたラスティング力
- サラリとして上質な質感
の4点。
そしてカラーが7色もあるので、自身の肌色によって選べるのがポイント。
ぞれぞれ下記のようなコンセプトがあります。
- 澄みきった明るさで凛と気高い印象の肌に
- ぬくもりを感じる明るさで華やかな印象の肌に
- 自然な明るさで落ち着いた印象の肌に
- 繊細な輝きでクリアな印象の肌に
- きらびやかな輝きで洗練された印象の肌に
- ふんわりとした明るさで可憐な印象の肌に
- 清々しい明るさで優しい印象の肌に
希望の肌感で選んでも良いと思います。
筆者はⅢを購入しました。
CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」について
続いて、CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」です。
マシュマロフィニッシュパウダー | |
内容量 | 4.0g |
カラー | 3色 |
価格 | 1,034円(税込) |
リフィルの有無と価格 | あり 770円(税込) |
仕上がり | ふわふわマットな仕上がり |
特記事項 | 単品使用時は、洗顔料・石けんでメイクオフ可能 SPF19・PA++ |
こちらの商品の魅力は、
- 価格が安い
- 購入のハードルが低い
- カラーが3種類なので選びやすい
- 洗顔料・石鹸で落とせる
の4点です。
カラーは
- ディアレストブーケ
- サクラチュール
- プルメリアリース
の3種類。
1,000円台で購入できるというのは非常に助かりますし、カラーが選択肢が少ないのも、悩みやすい人には持ってこい。
また、ロフトなどで購入できるので、コスメカウンターはちょっと敷居が高い方でも大丈夫。
筆者はディアレストブーケを購入しました。
でもさぁ、やっぱり高い方が物がいいんじゃないの?
確かに・・。両方買って、試してみるか!
と、言うわけで次は両者を使ってみた感想になります。
ラ プードル「オートニュアンス」と CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」を比較 4つの視点
ラ プードル「オートニュアンス」と CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」を、
- 外観
- パッケージの厚み
- パフの使いやすさ
- 中身と使い心地
で比較してみます。
ラ プードル「オートニュアンス」と CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」を比較①外観
外観は、ラ プードル「オートニュアンス」の方が高級感がめちゃくちゃあるなぁといったところです。
顔が映りこむほどにつるピカです。
付属の布ポーチもついているので、持ち運びの時に傷ついたりしませんね。
ただ、筆者は面倒くさがりなので、いちいちしまうのが面倒くさいなと感じてしまいました。
一方、CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー」も以前の製品とはパッケージが変わったそうで、変身コンパクト味があります。
どちらもゴールドなので、「良いもの」感はある。
ラ プードル「オートニュアンス」と CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」を比較②パッケージの厚み
パッケージの厚みは、ラ プードル「「オートニュアンス」の方が薄いです。
どら焼きのような形になっているので、ちょっとした隙間に入れることが出来そうでした。
CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー」の方は厚めで、場所を取るかもしれません。
ただ、使いやすさから言うと、CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー」の方が手にしっくりくる大きさで、使いやすかったです。
ラ プードル「オートニュアンス」は小さいのでちょっと持ちづらく、フタがしっかり閉まるので良い反面、開けづらいです。
ラ プードル「オートニュアンス」と CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」を比較③パフの使いやすさ
写真の上がラ プードル「オートニュアンス」のパフ、下がCANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー」のパフです。
CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー」のパフの方が、厚みがあり、ふわふわしていて使いやすいです。
ラ プードル「オートニュアンス」のパフは、ペラペラで少々使い勝手が悪いので、ブラシを使うのも良いかと思います。
双方ともに、汚れたら化粧品用の洗剤で洗うことができます。
ラ プードル「オートニュアンス」と CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」を比較④中身と使い心地
写真の左がラ プードル「オートニュアンス」、右がCANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー」です。
気になる使用感ですが、筆者の肌には
CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー」で十分
ということが分かりました。
- 使い心地
- カバー力
- 化粧持ち
- 持ち運びやすさ
- 使いやすさ
- 心置きなく使えるか
の6項目で、5段階評価を付けました。
星5段階評価 | ラ プードル「オートニュアンス」 | CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー」 |
使い心地 | ★★★★★ | ★★★★★ |
カバー力 | ★★★★★ | ★★★★★ |
化粧持ち | ★★★★ | ★★★★★ |
持ち運びやすさ | ★★★★ | ★★★★ |
使いやすさ | ★★★ | ★★★★★ |
心置きなく使えるか | ★★ | ★★★★★ |
①使い心地と②カバー力に関しては、双方ともに大満足です!
お昼の化粧直しは、油取り紙で表面を整えたら、「オートニュアンス」か「マシュマロフィニッシュパウダー」でトントンすればもうおしまい。
毛穴崩れも全く気になりませんし、ファンデーションのヨレも気になりません!
③化粧持ちについては、「オートニュアンス」がマスクなどの擦れに弱いかな、と思いました。
④持ち運びやすさは、「オートニュアンス」は専用袋にいちいち入れるのが煩わしく、「マシュマロフィニッシュパウダー」はかさばるのが難点でした。
⑤使いやすさは、パフの性能で「マシュマロフィニッシュパウダー」に軍配を上げます。
「オートニュアンス」のパフは私にはペラッペラ過ぎますね。
最後の⑥心置きなく使えるか、は「マシュマロフィニッシュパウダー」がもう安すぎる!
「オートニュアンス」は10,000円、かたや「マシュマロフィニッシュパウダー」は1,000円です。
値段を気にせず、気になったときに使えるのは「マシュマロフィニッシュパウダー」ではないでしょうか。
ちょっとそこまで、の買い物には、日焼け止め下地の後、「マシュマロフィニッシュパウダー」をぱぱっと塗ってしまえば、毛穴も目立たず。
さらには洗顔料で落とせるので手間いらず。
ということで、筆者の肌にはCANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー」が合うね、十分だね、となりました。
202410追記 CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」 底が見えてきました
CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」、
- 一か月ちょっと使用
- 週1~3日
- 朝のフェイスパウダーとして
- 昼の化粧直し
として使用していたところ、底が見えてきました。
中央部分が無くなってきているのが見えますでしょうか?
ほんの一部分だけなので、全体的に底が見えてくるのは年末ごろ、あるいは年明け近くなるかと予想しています。
「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」の底は、周囲と同じくオーカー(黄土色)なんですね。
使いやすさはCANMAKEが抜群ですね。
ラ プードルの方は、ちょっと合わない? と言うか、価格にビビッてふんだんに使えないというのがあります(笑)。
使用中のカラーと同じ番号を購入、770円(税込)~、なんとパフ付です。
実際に交換する手順については、また改めて交換したときに記載させていただこうかと思います。
770円でパフ同梱は、非常にありがたい。
まとめ
今回は、ラ プードル「オートニュアンス」と、CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~」を、両方使ってみてどうだったか、についてでした。
- 「マシュマロフィニッシュパウダー」の方が、「オートニュアンス」より手に入れやすい(価格面でも)
- ラ プードルには仕上げようとリメイク(化粧直し)用がある
- 持ち運びやすさは「オートニュアンス」
- コスパを重視するなら「マシュマロフィニッシュパウダー」
筆者はCANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー」で十分カバーが出来ましたが、皆さん一人ひとりの肌は違いますので、予算に余裕があれば、双方試してみることをオススメしたいです。
参考になれば幸いです。
それではまた次回。ランキングもよろしくお願いいたします。
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