2025年も何か新しい事に挑戦してみよう、ということで「パンチニードル」を始めました。 この記事では、
に向けて、初心者である私の体験をもとにわかりやすく紹介しています。

パンチニードルってなんぞ?

ラグマットとか、ブローチとか作っている人がいるよね
結論からいうと、パンチニードルは初心者でも始めやすいですが、
道具選びと糸の扱いで少しコツが必要だと感じました。
パンチニードルとは?
パンチニードル(ニードルパンチ)とは、糸を通した専用のニードルを使い、片側から糸を刺す技法のことです。 イラストを描くように専用の針で布に糸を刺していくだけなので、ミシンが苦手な方でも始めやすい手芸です。
タフティングとパンチニードルの違いは?
タフティングとパンチニードルは「布に糸を刺す」点が共通しているため混同されやすいですが、使う道具と仕上がりが異なります。
- タフティング:タフティングガン(電動)またはタフティングフックを使う技法。太い毛糸をたっぷり使い、ラグやマットのようなボリューム感ある仕上がりになります。大きな作品向き。
- パンチニードル:ペン型の専用ニードルを手で使う技法。刺繍糸や毛糸で小さな作品を作るのに向いています。ブローチ・フレーム・ミラーなどのサイズ感が得意です。
道具の価格帯はタフティングガンの方が高め。まず手軽に試してみたいなら、パンチニードルが始めやすいです。

ユザワヤでパンチニードルのキットが売っていたので、こちらを作ってみることにしました。 キットの内容物の他に必要な道具は、
- パンチニードル
- パンチニードル用フープ
- 手芸用ボンド
- 布切りばさみ
- 熱転写ペンシル※
- A4サイズの用紙※
- 生地を挟めるクリップ※
- アイロン※
- アイロン台※
- 縫い針・手縫い糸※
となっています。
※は、図案を写したり、最後の仕上げに使用する道具
必要な道具一覧
ニードルパンチで必要になるのはこちらの道具。
| 道具名 | 必要度 | 使い方 |
|---|---|---|
| パンチニードル | 必須 | 使う糸の太さで選ぶ |
| パンチニードル用フープ | 必須 | 生地を挟むのに使う |
| パンチニードル用の布 | 必須 | 専用記事が無難 |
| 手芸用ボンド | 必須 | 後始末に便利 |
| はさみ | 必須 | 先が細いものが便利 |
| 熱転写ペンシル | あると便利 | 図案を移すのに便利 |
道具①パンチニードル
道具その1はパンチニードルです。 これがないと始まりませんね! パンチニードルの製品のメーカーは
- DMC
- クロバー
が有名どころのようです。 私が見たところでは、
刺繍糸を使いたいならDMC、毛糸を使うならクロバーがいいかな
と言ったところ。 まずDMCのパンチニードルは、
- パンチニードルペンセット(細め:刺繍糸向きかも)
- パンチニードル10号(太め:毛糸向きかも)
の2種類あります。
DMCのパンチニードルペンセットは、針の長さを目盛りで変えることができるので、ここでループの長さの調節ができます。
替えの針も3種類ついていて、それぞれ
- S(スモール):DMC8番糸、DMC12番糸
- M(ミディアム):DMC25番糸、DMC5番糸
- L(ラージ):DMC3番糸、ハッピーコットン
を使うことが可能です。 こちらを1つ持っておくと、刺繍糸でのパンチニードルが楽しめますよ↓
\大きさの違う3つの針がセットになっていて便利/
続いてクロバーのパンチニードルは、
- パンチニードル3.5mmサイズ(中細・合太・並太毛糸向き)
- パンチニードル5.0mmサイズ(並太~極太毛糸向き)
の2種類があります。
1つ目のクロバー パンチニードル3.5mmサイズの価格は1,980円(税込)~。
中細・合太・並太毛糸向き(棒針表記で3~7号のストレートの毛糸)。
細めの毛糸を使っての、繊細な作品づくりに適しています。
ただし、3~7号と表記があっても、すべての毛糸が適しているわけではないので、使用する毛糸には注意です。
2つ目のクロバー パンチニードル5.0mmサイズの価格は1,980円(税込)~。
こちらは並太~極太毛糸向き(棒針表記で6~12号のストレートの毛糸)。
ただし、6~12号と表記があっても、すべての毛糸が適しているわけではないので、使用する毛糸には注意です。
クロバーのパンチニードル3.5mmと5.0mmともに、ループの高さを
- 2.5㎝
- 3.5㎝
- 4.5㎝
- 5.5㎝
の4段階に調節することができます。
使用できる毛糸の太さ以外には違いはありませんので、作りたいものに合わせてチョイスしましょう。
毛糸を使ってパンチニードルをしたい方には、こちらのパンチニードルペンをおすすめ↓
\毛糸用のパンチニードルペン/
\ぱっと見似ているので、購入の際は注意してください/

大は小を兼ねるっていうから、5.0mmがあればいいんじゃない?

使える糸の太さが違うから、兼ねないんだよね~
私はクロバーの5.0mmを購入しました。 他は売り切れていました、みんな年末のお休みで始めたのかもしれない。
道具②パンチニードル用フープ
道具その2はパンチニードル用フープです。
パンチニードル用フープは、パンチニードルの布をピンと張っておくために必要な道具です。
布をニードルでプスプスと刺していくので、こまめに布を引っ張って張り直す必要があります。
クロバーのパンチニードル用フープは、サイズ別に2種類あります。
枠の大きさが
- 12cmのものが2,200円(税込)~
- 18cmのものが2,420円(税込)~
となっています。 刺繍枠で代用できないかな? と考えましたが、
専用の枠を使った方が滑りにくい
とのことだったので、こちらも合わせて購入。
大きい方が作業がしやすいかなぁと思って18cmを買いました。
特徴は、
使用する針の長さによって、フープの高さを2段階で使える
ことです。 フープに付属の足を取り付けることで、基本の4.5cmと8.8cmの2段階で使用できます。
机の上にフープを置いて作業することもできて良いです。
初心者は大きな生地で作った方が良いかと思いますので、18cmフープをおすすめ↓
\大きめの生地から始めよう!/
道具③パンチニードル用の布
道具その3は、パンチニードル用の布です。
これもないと始まりませんね・・!
100円ショップで売っている布もあるようなのですが、最初はよくわからないので素直に専用の布を購入。
※ユザワヤのキットには同梱されていました。
クロバーのパンチニードル用ファブリックは、
- 50x55cm 1,320円(税込)~
- 100x110cm 3,960円(税込)~
の2種類が用意されています。 私が今回クロバーのパンチニードルを使ったこともあって、とても使いやすかったです。
布の構造上、ほつれやすいのでそこだけ注意してください。
ちなみにDMCパンチニードルペン対応 リネンカットクロスというものも販売されています。
DMCのパンチニードルペン(刺繍糸を使う方)は、クロバーのものより細めなので、こちらの布が良さそう。
クロバーのパンチニードル用ファブリックは布目が大きめです。
カラーも3色展開(オフホワイト・ナチュラル・ネイビー)しています。
こちらの価格は2,178円(税込)~。
お使いのパンチニードルのメーカーから発売されているものを、まずは購入すると良いかと思います。
\毛糸を使うなら、クロバーの生地をおすすめ/
\刺繍糸を使うなら、DMCの生地をおすすめ/

ちょいと値段も張りますので、慣れてきたら100円ショップなどで使える布を探したいところです。
道具④手芸用ボンド
道具その4は手芸用ボンドです。
これはパンチニードルをした糸を止めるために使います。
接着しないと、糸が抜けて作業が水の泡になってしまうかも・・。
今回購入したのは、クロバーのパンチニードル用ボンドです。
価格は935円(税込)~。
この商品の特徴は、
- 自然乾燥でもアイロン接着でもOK
- 乾いても硬く固まらず、生地の風合いを保ちやすい
- 乾くとほぼ透明で、刺激臭がない
- アイロンで強力に接着
- アイロンにボンドがつかないA4サイズのシリコンペーパー付き
- ノズルが刷毛になっているので使いやすい
となっています。 ただ、大きい作品となると内容量40gが心もとない? 気がしたので、合わせてコニシの手芸上手を使っています。
容器の基本形状が逆さまになっていて、そのまま立てて置けるので、最後まで使いやすくおススメです。
価格は550円(税込)~。
Amazonでは高めなので、楽天市場や手芸屋さんでの購入が良いです。
パンチニードルで、ループカットを行う時は、必ず接着してから行うようにしましょう。
カットの時に糸が抜けてしまう可能性があります。
\アイロンをかけるとすぐに固まるので便利です/
道具⑤布切りばさみ
道具の5つ目は布切りばさみです。
布切り、と書きましたが、
- 毛糸などがよく切れる
- 細かい部分に刃が届く
はさみが良いです。 実際、クラフトはさみでいけるかな? と思ったのですが、上記がうまくいかなくて追加購入しました。
私が購入したのは、他の方もおススメしていた、クロバーのカットワークはさみ115です。
価格は1,980円(税込)~。
しまうときに便利なサックが付いています。
ループカットの時に、サクッと切れて、細かい細かい部分のカットもストレスなく出来ます。
(2025.02.03追記)また、合わせてミシン油も一緒に購入しておくと便利です。
ひと月ほどはさみを使用していたら、動きが悪くなり、切るたびにキィーと擦れるようになってしまいました。
急いでミシン油で拭いたところ、切れ味と動きが元通りになりました!
使ったらこまめにお手入れをすれば、きっと長く、良い状態で使えると思います。
使い方は、
- ティッシュに1、2滴ほど染み込ませる
- 染み込ませたティッシュではさみをやさしく拭く
- 余分な油は、ティッシュの油を染み込ませていない部分でそっと拭き取る
これでOKでした。
\細かいカットができるはさみがおすすめ/
\ミシン油は裁ちばさみなどにも使えました/
買ってよかった道具:熱転写ペンシル
必須ではないのですが、買ってよかった道具として熱転写ペンシルを紹介します。
これを使ってトレーシングペーパーに図柄を写し、アイロンを使うことで布に転写できるスグレモノ。
色は
- 赤
- 青
の2色がありますので、使う布によって選んでみましょう。 私は青を購入しました。
アイロンをかけると、トレーシングペーパーの線の色が少し濃くなります。
アイロン台を使用すると数秒で転写できます。
トレーシングペーパーの他の用途としては、彫金のワックスを盛ったりするのに使ったりしています。 意外とあると便利。
\アイロンで図案が転写できます/
\トレーシングペーパーがあるとデザイン制作に便利/
【ユザワヤ】ニードルパンチで作るタフティングミラーを作る

写真は布にさっそく刺し始めているところで、この布の向こう側に毛糸のループが出来ています。 刺す力加減によって、ループの高さが不揃いになってしまうため、ちょこちょこ裏面を見ながら刺しました。 あまり深く考えず、まずは完成させることが大事。 ミラーをセットしたり、なんやかんやして‥。

そうして刺し終わったのがこちらの写真です。 毛糸の先がループしているのが分かりますでしょうか?
毛糸を刺していく間隔が分からず、みっちみちに刺してしまったので毛糸が足りなくなりました(笑)
少し余裕を持って毛糸を用意しておくのがおすすめです。
次にループカットをしていきます。
本来であれば、ループカットは毛糸のループにはさみを入れて、頂点を切るのですが、今回は思い切り適当に刈っています。

カットが終わったのがこちらになります。
このカットに、手持ちのクラフトはさみを使用してしまい、少しやりにくかったのです。
クラフトはさみは紙を切るものなので、やはり用途にあった道具は用意せねば、ですね。
ミラーに毛糸がついてますが、それはあとで綺麗にしまして。
分かりにくいので、並べて写真を置いてみます。
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茶色の部分(木の幹)あたりを見ていただくと、分かりやすいかもです。
あとは右下、ループ毛糸で埋もれていた黄色の模様が出てきました! 楽しいね。
ところでタフティングミラーっていうのは、鏡の周りがタフティング素材で覆われたミラーで、タフティングとは、布に糸を束ねた房を縫い込む技法を言うのだそうです。
今回作ったパンチニードルで作るタフティングミラーキットは、ユザワヤの店舗やあるいはYahooショッピングで購入できます。
キットの中にYoutubeのレクチャー動画へのQRコードもついていますので、ちょっとどうやるんだろ? と思ったら参考に出来ます。
\今回挑戦したキットはこちらから購入できます↓ぜひ挑戦してみよう/
完成まで手取足取りの動画ではありませんでしたので、そこだけ注意です。
まとめ
今回は、年の初めに新しい事ということでパンチニードルを始めた話でした。 パンチニードルは、道具を揃えればすぐに始められる手芸です。
このあたりを押さえておけば、失敗しにくいと感じました。
最後に、今作ってみようとしている写真を載せてまた次回。

LINEスタンプでおなじみになりました、ねこぺん日和のねこくんです。
ポーズもそこから。 それではまた次回。



