2025年は、パンチニードルを開始しました。
と、いう事で当ブログではおなじみのフェリシモより、「テキスタイル模様がおしゃれ ウールのもこもこ パンチニードルポーチの会」全6回挑戦開始です。
価格は2,860円(税込)~。

フェリシモとは
株式会社フェリシモは、「しあわせ社会学の確立と実践」を経営理念に、永続的なしあわせ社会を創造することを目指している企業とのこと。
筆者が一番利用しているのは、定期便事業になります。
毎月1回の定期便には、オリジナル商品を中心としたファッション、雑貨、手づくりキットやおうちレッスンなどのさまざまな商品があります。
今回始めた「テキスタイル模様がおしゃれ ウールのもこもこ パンチニードルポーチの会」も、その中の1つですね。
以前挑戦していた
- めざせ作家さん! 「はじめてさんのきほんのき」レジンテクニックレッスンの会
- 曲げて巻いて手軽にアレンジ 3アイテムできる ワイヤーアクセサリーの会
- きれいに作れるコツが学べる つまみ細工 「はじめてさんのきほんのき」レッスンの会
などなどが、このフェリシモの「Couturier[クチュリエ]」というブランド(カテゴリ)にあります。
まだ知らないよ、興味あるかもよ、と言う方は、ぜひ下のバナーからフェリシモを覗いてみてくださいませ。

筆者は、こういった手芸に挑戦するのも好きですが、うさぎグッズが割と多いことでとても気に入っています。
しらとあきこさんのうさぎのイラストを使った商品が多い。
かわいい。
フェリシモ テキスタイル模様がおしゃれ ウールのもこもこ パンチニードルポーチの会 たんぽぽ「幸福」
今回、「テキスタイル模様がおしゃれ ウールのもこもこ パンチニードルポーチの会」で到着した柄は、たんぽぽ「幸福」でした。
引用:テキスタイル模様がおしゃれ ウールのもこもこ パンチニードルポーチの会|Couturier[クチュリエ]|フェリシモ【公式通販】 より
内容物は、
- 図案印刷済み布
- 無地布
- 接着芯(しん)
- 各色の毛糸
- ファスナー
- 作り方説明書
です。
図案がすでに生地に印刷済みなので、ただなぞる様に作業していけばOK!
パンチニードル本体や、枠は別売りとなっているので、一緒に購入すると良いでしょう。
おすすめは、
- DMC パンチニードルペンセット
- クロバー(Clover) パンチニードル用フープ 12cm
です。


筆者が持っているパンチニードル用フープ18cmでも今回のものは制作できましたが、フェリシモでおすすめしているのが12cmなので、まだお持ちでない方は12cmを購入すると良いかもしれません。
また、それぞれの道具の解説は、以下の記事にて行っていますので、興味のある方はご一読ください。
フェリシモ テキスタイル模様がおしゃれ ウールのもこもこ パンチニードルポーチの会 たんぽぽ「幸福」 完成品
「テキスタイル模様がおしゃれ ウールのもこもこ パンチニードルポーチの会」、たんぽぽ「幸福」の完成した写真はこちら。

無事に完成しました、ありがとうございます。
サイズは14cm×14cmで、ハンカチや小物、生理用品なんかもすっぽりサイズ。
たんぽぽが黄色と白と、もう1色あるようにみえますが、これは黄色の毛糸が足りなくなってしまったので、手持ちの刺繍糸を使ったためです。
あまり細かく刺しすぎると毛糸が足りなくなるので注意
葉っぱの緑や、背景の淡い緑は、毛糸が余りまくりました。
ペース配分が難しいですね(笑)
さて、今回挑戦して大変だった点は
- 毛糸が生地から抜けてしまう事が多かった
- ファスナーの縫い付け
- 手縫い
でした。
そうだ、作り方説明書に関していえば、裁縫したことはある人向け、の印象です。
用語の意味が分からない場合は、さっさと調べた方が早いです。
ウールのもこもこ パンチニードルポーチの会 大変だったこと①毛糸が生地から抜けてしまう事が多かった
大変だったこと1つ目は、毛糸が生地から抜けてしまう事が多かったことです。
この原因は、
- 一度刺すと生地の目が広がるために、糸が抜けやすくなってしまう
- 毛糸自体の密度が少ない部分があり、抜けてしまう
の2つがあるかと思いました。
①の「一度刺すと生地の目が広がるために、糸が抜けやすくなってしまう」については、刺し間違えをしないよう慎重に進めることで回避できるかと思います。
また、
- 生地を爪でやさしくひっかく
- 少量の手芸ボンドを生地の裏面につけて乾かす
などで、生地の目を詰めることができます。
それぞれ必ずしも出来るわけではないのですが、困ったときは覚えていて損はないですね。
②の「毛糸自体の密度が少ない部分があり、抜けてしまう」については、毛糸が時々下の画像のような部分があったことが原因かな? と思いました。

画像の中央あたりの毛糸が、スカスカになっているのが分かるかと思います。
スカスカの原因は、何度も毛糸が擦れてしまい、繊維がよれてしまった可能性があります。
この密度の少なさが原因で、刺した後ニードルを抜いても広がらず、生地から抜けやすかったのではないか? と推察しています。
このスカスカ部分をカットして作業を行うことで、糸が抜けてしまう事はなくなりました。
同様の事象が再発したときも、糸の状態を確認し、適宜カットして進めました。

クロバーのカットワークはさみ115は、切れ味ばつぐんでさっと作業ができるので、助かるはさみですね!
筆者の家の普通のはさみだと切れ味が悪くて毛糸がひっかかる・・。
ウールのもこもこ パンチニードルポーチの会 大変だったこと②ファスナーの縫い付け
大変だったことの2つ目は、ファスナーの縫い付けです。
筆者は、あまり裁縫をしてこなかったので(雑巾やら、ぬいぐるみやらは経験あり)、ファスナーを自分で縫い付けるのは、なかなか難儀しました。
機会があれば、フェリシモで裁縫レッスンに挑戦しても良いかもしれません。

カラフルなファスナーを付けられるようになりたいんですよねー!
ウールのもこもこ パンチニードルポーチの会 大変だったこと③手縫い
地味に手縫いが大変でした。
半返し縫いが、ぜんぶ本返し縫いになっていました。
強度は本返し>半返しですが、伸縮性は逆のようで、やり直すのも大変だ! と思ったので、今回は全部本返し縫いで行いました。
難しいね。
長々と書きましたが、初回は無事完成ということで。
ファスナーの部分は、少し汚いところもありますが、久しぶりに作ったという事でこんなもんです。
作り方説明書がちょっと難しい部分がありましたが、また次回を楽しみに待つこととします。
それではまた次回。
それではまた次回。ランキングもよろしくお願いいたします。

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