PR

【カルトナージュ】キット「カルトナージュ ツールボックス GB-2」で、うさぎ柄のボックスを作る【ユザワヤ】

上半期はいろいろなことをやってみよう、ということで今回は「カルトナージュ」に手を出しました。

ユザワヤで「カルトナージュ ツールボックス GB-2」を購入してきましたので、そちらを作成していきましょう。

価格は1,100 円(税込)~、出来上がりサイズは、約縦13cm×横18.5cm×高さ10cm。

作りごたえがあり、かつ使い勝手もよい1品となっております。

概要

まず、カルトナージュとはなんぞ? というお話から。

カルトナージュは、厚紙(カルトン)で作った箱に、布や紙を貼るフランスで生まれた工芸とのこと。

  • 接着剤
  • ハケ
  • ヘラ
  • テープ

などの道具があれば、比較的簡単に始められるのが強み。

また自分の好きな生地を貼れば、好みの柄で作ることができるのが最大のポイント。

カルトナージュ ツールボックス GB-2 を作ってみよう

キットには、

  • ボール紙2mm厚(カット済み)
  • 上質紙(カット済み)
  • スポンジシート
  • 水ばりテープ
  • 作り方説明書

が入っています。

他に用意したものは、

  • 貼るようの生地
  • たちはさみ
  • ものさし
  • 両面テープ
  • 水(水ばり用)
  • 水ばり用の刷毛またはスポンジ
  • ボンド用の刷毛
  • へら
  • ボンド(カルトナージュ用がおすすめ)

です。

必要な生地の長さは、キット表面に記載がありますので、確認してから購入しましょう。

ボンドに関しては、普通の木工用ボンドに少し水を加えて、ヨーグルトぐらいの粘度に溶いたものを使用しました。

カルトナージュに必要なボンドと水貼りテープのセット品

専用のカルトナージュグルーというボンドもありますので、こちらを購入してしまうのも手間がなくおススメです。

実作業

作り方説明書に従って、生地を裁断してから、本体の組み立てにとりかかりました。

キットのカルトンハケと器
キット同梱のカット済み厚紙(カルトン)水とボンドと100均で買ったハケ

水とボンドは、器に入れてすぐ使えるように準備してあります。

水溶きボンドを使用する場合は、大きめのお皿に作った方が良さそうでした。

水は水張りテープに塗るため、絵の具筆を使うようにしています。

スポンジなどに水を含ませて使用している方もいるようです。

ちなみに、今回使用した生地は「綿麻キャンバス ウサギさん ベージュ 7082-2C」です。

ユザワヤのオンラインでは、在庫がない事もありますので、店舗で見かけたら迷いなく購入しましょう。

箱の四隅と内側に、水張りテープを貼ったところです。

結構しっかり強度が出ます。

水張りテープは、水を付けると接着が出来るテープで、扱いが慣れるまでちょっと難しいと思いました。

私は、

  1. 二つ折りにした山(または谷)の部分に少し水を付ける
  2. 貼りたい部分に角を合わせて貼付する
  3. 片面ずつ水を付けて貼付する

ようにしています。

使用したい布の色によっては、白色の水張りテープを使うと、透けて見えないのでおススメ。

完成

出来上がりはこちらになります。

完成品
フタ裏にダッチを配置取り外せる2段のツールボックス

なかなか素敵な1品に仕上がりました!

完成して思ったことは、

  • 生地を貼る前に、アイロンをかけておくと良かった
  • 生地の裁断に、さしがねがあると便利だと思った
  • 必要生地の長さぴったりしか用意しないと、足りなくなる可能性があるので、生地は多めに購入しておくと良い

の3点です。

貼ってからアイロンをかけてみたものの、完全にしわは伸びませんでした。

生地の採寸には、さしがねが便利だな~と思ったので、このあと買いに行きました。

ほどよい重さがあるので使い勝手の良いさしがね

厚紙(カルトン)のカットにもいずれ使えるので、厚めで重めのやつを買いました。

出来上がったボックスには、髪飾りや、バングルなどをしまっています。

寸法を変えたり、蓋に留め金を付けたりすれば全然違うものになりますし、そもそも生地を変えれば全然違うものになりますのでね。

ぜひみなさんもやってみてください。

今回の学び

今回、カルトナージュのキットを作ってみて感じたことは、「何かを組み立てていくって、面白い」です。

一から作ろうとすると、生地の厚みを考慮して厚紙を切ったりする必要があるので、設計図が必要になる(と思う)んです。

キットはそのあたりはすべてクリアになっています。

黙々と作っていけるので、非常に楽しかったです。

この後、自分でサイズを測って引き出しを作りましたが、どのように裏打ちしていくか、とか考えるのは難しかったです。

まとめ

何事も、いきなり始めるとつまづくので、まずはキットから挑戦するのが良いと思っています。

今回作ったカルトナージュ ツールボックス GB-2以外にも、

  • ノーマルボックス GB-1
  • ティッシュカバー GB-3
  • めがねケース GB-4
  • 取っ手付きボックス GB-5

が同じ会社から発売されています。

他にもさまざまなハンドメイドのお店やオンラインショップでキットが販売されていますので、挑戦してみたい形に近いものからやってみるのをおススメします。

かく言う私も、GB-4とGB-5を追加で購入しました。

この画像のはGB-4のめがねケースです。

チャコペンなども入る大きさなので、そういったものを収納するのに使おうかと思います。

ちなみにこっちは生地を貼る前にアイロンをかけました! ばっちり!

整理整頓が苦手なので、しっかり・・管理したいですね・・。

それではまた次回。

ランキングもよろしくお願いいたします。 ブログランキング・にほんブログ村へ

キットの紹介です、興味があったら購入してみてね

布を貼るだけで、なんか高級感出る不思議

タイトルとURLをコピーしました