先日Twitterで「これ面白いよ」と流れて来た「ウィリーズ・ワンダーランド」をAmazonプライムビデオで観てみました。
無双系ホラーコメディ。
「ウィリーズ・ワンダーランド」をAmazonプライムビデオで観る
主演はニコラス・ケイジ。えっ?
「ウィリーズ・ワンダーランド」2020年製作/88分/R15+/アメリカ
あらすじは、
ニコラス・ケイジが製作・主演を務め、廃墟となったテーマパークで悪魔のようなアニマルロボットたちに襲われる人々を描いたアクションスリラー。
車が故障し、人里離れた町に取り残された男。通りかかった修理工に助けられるが修理代を払えず、支払いの代わりに、廃墟となったテーマパーク「ウィリーズ・ワンダーランド」の清掃員として一晩だけ働くことに。
しかしパークには暗い過去があり、かつて子どもたちに大人気だった動物キャラクターのロボットたちは恐ろしい殺人鬼と化していた。園内に閉じ込められた男は、容赦なく襲い来るロボットたちと死闘を繰り広げる。
出展:ウィリーズ・ワンダーランド : 作品情報 – 映画.comより
\ほぼセリフのないニコラス・ケイジ/
グロシーンはほぼありません。
ニコラス・ケイジがボコボコにします。
「ウィリーズ・ワンダーランド」 ホラーコメディとして楽しめる1作
見始めの気持ちは、あ、これピザ屋のやつだ(five_nights_at_freddy’s)。※アニマトロニクスという点で浮かんでくる。
出展:映画レビュー:ビデオゲームからホラー映画になった『Five Nights at Freddy’s』は大失敗 より
(20240609追記:奇しくもこちらも映画化。まだ見てませんが、あまり振るわなかった模様)
今回の敵はアニマトロニクス(動物の外見をしたロボット)ということも相まって、あ~見たことあるぞ、と言った感じ。
しかし、最初のロボットが動いてしばかれた時に、おや?この映画はなんか違うぞ!と思いました。
ニコラス・ケイジが、アニマトロニクスに驚くこともなく、掃除の邪魔をすんなよとでも言いたげに叩きのめす。
ホラーコメディなので、ホラーが苦手な人でもある程度楽しめると思います。
とにかく敵が主人公に完膚なきまでに叩き潰されているのが面白い。
そして主人公は時間にキッチリされているので、目の前に襲われている人が居ようとも、休憩時間になったら休憩に行っちゃうんだな。
そのため、犠牲者は出ます。あと田舎の風習って怖いね。
ホラー映画に必ずあると言っても過言ではないエロっちいシーンもちょっとあります(正直いらん)。
主人公は清掃員として働くはめになっているので、綺麗になっていく廃墟は見もの。
主人公はほとんどしゃべりません。黙々と掃除をし、汚したやつをぶったおし、ゴミ袋に詰めて捨てます。
five_nights_at_freddy’s、実写化したら是非ニコラスケイジに。
ジュラシックシャークよりよっぽど面白かった。それではまた次回。ランキングもよろしくお願いいたします。
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