レジンの気泡を取る 戦い

今回はレジン作成時、その時は気泡が入っていないように見えるのに、後日気泡が増えている現象を解決できたっぽい話を忘備録として残します。

さっさと結果を教えて!

結果、悪かった点は硬化時間が短かった、という事です。
硬化時間は各レジン液ごとに異なっており、それぞれ販売元のホームぺージなどでしっかり確認しましょう。私の場合、その硬化時間、つまりランプの必要照射時間よりも短い時間になっていたため、
未硬化または硬化が半端だったため、翌日にかけて気泡が発生していた模様。

では実際の画像を確認してみる

こちらの画像は作り立てほやほやのレジン作品を撮ったものです。
この時点ではいずれもさほど気泡は目立ちません(あるにはあるです)。
では次に翌日確認したものを見てみましょう。
この写真の中で右から2つ目、青いレジンを良く覚えておいてくださいね。

作成時はエンボスヒーターをばんばん使っています(温めて気泡を飛ばしています)。

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エンボスヒーター

こちらが翌日撮影したレジン作品です。
どうでしょう、中心に気泡が沢山発生しているのが確認できますね(増えている)。
他の作品も同様に気泡が発生していました。
なんなんだー!とレジン液のページを隅々まで読んだ結果、硬化時間が足りないのでは?と基本的な部分に気が付いたわけですね。
では実際にやってみたのが次の画像になります。

改善結果

これが硬化時間を適切に取った作品になります(20220423作成)。
写真はヤスリ掛けの後、コーティングしたものと全くの未処理のものとを並べて撮影しています。
(何故ヤスリがけからのコーティングまでしたかというと、モールドの劣化により曇りが生じて内部が確認できなかったからです)
まず気泡がそれほどない事は確認できますね。

他、ドライフラワーを封入したものやレジンで模様を描いてみたものなどを作成。
では記事執筆時点でどうなっているかを確認してみましょう。

20220427撮影になりますが、気泡は増えていない事が確認できました。
しかしながらまだまだ問題点はありますが、
今回の記事はここまでです。

まとめると、
しっかり硬化させなさいよ!という事ですね。

余談ですが、ドライフラワーを封入したものは、気泡が出てきていました。これはおそらくドライフラワー自体に含まれる空気が出てきたものと考えられます。封入する前の事前作業としてレジンにしばらく浸しておくなどが必要そうです。
またレジンで模様を描いたものは、模様を描くのに使用したラメを混入したレジンの気泡が抜けきっておらず、気泡が発生。
そしてもう一つの物は貼り合わせ部分に気泡が出てきていました。結局のところ100%ばっちり!には至っておりません。
まだまだ未熟です。

それではまた次回。

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