私が羊毛フェルトをするにあたって、使っている道具をご紹介。購入は大半ユザワヤです(友の会ゴールド会員だと最大40%割引、年会費は5,000円だったかな)。
おおまかではありますが、4点ご紹介します。一緒にAmazonや楽天の購入リンクも貼っておきますので、おっ!と思った方は是非一緒に羊毛フェルトやろう。
フェルティングニードル 色々な針のサイズ
フェルティングニードルは羊毛や綿をを刺し固めるために必須の道具です。
私はClover製で3本、今用意していまして、左からレギュラー針(3本使い)、仕上げ針(1本使い)、スピード針(1本使い)です。
レギュラー針はわたを手早くまとめるのに使用しています。
スピード針はカラー羊毛をわたに刺しつけるときに使用し、仕上げ針は最後の毛羽立ちを押えるため、またはカラー羊毛を刺しつけるときに使用しています。
それぞれの針は、針の太さと返しの位置や細かさが違っています。
色々な針を試し、作業がしやすい針をストックしておくとよいと思います。
結構針は折れやすいので、替え針は常に用意しておきましょう。
マット
この台の上で羊毛をニードルで刺しつけます。
机の上に羊毛を置いてしまうと、針が机に当たって折れてしまいます。
始めの頃は、フェルト用マット(スポンジ状になっている)を使用していたのですが、
使っている内に凹んできてしまう事と、羊毛がマット自体に絡んで使いづらくなってしまったので(例えば白羊毛を刺した後、黒羊毛を刺したら、マットに付いた白羊毛が混ざってしまうとか)、
ブラシマットにしました。
さらに、この上にフェルトを敷いて使っています。理由はこのブラシ部分に羊毛が絡まって、表面の毛羽立ちが止まらないからです。
敷くフェルトは数枚用意しておくとよいです。
色の濃い羊毛専用、薄いやつ専用、みたいにすると刺しつけるときに羊毛の色が混ざってうわー!ってならないと思います。
芯にする「わた」
羊毛フェルトは作ってから飾る事が多いので、防ダニとかがあった方がいいかな?と思ってこちらを購入。
内容量は300グラム。
特長として、袋から出すと4~5倍に大きくなります。そのため、これ1つあれば結構余裕のよっちゃん。
さらに手で簡単にちぎることが出来るので、ちょっとずつ大きくしていくことが出来ます。刺し心地もなかなか。
最後に、私はまだやったことが無いのですが、丸洗いが出来るそうです。
クッションやぬいぐるみの中綿に持ってこいですね。
各種羊毛
最後は作成したいものに必要なカラー羊毛を用意します。
1つ1つを用意してもいいですが、キットなどを買うと必要なカラー羊毛が全て入っていますので、まずは何かを作ってみたい!方はそちらを購入するといいですね。
キット購入時の注意は、難易度表記がある場合、自分のレベルに合ったキットから始める事でしょうか。初心者がいきなり難しいキットから始めてしまうと、間違いなく心が折れます・・。
羊毛フェルトキット 『ニードルフェルトでつくるどうぶつたち キーウィ H441-595』 Hamanaka ハマナカ 価格:815円 |
またはこのキャラが作りたい!方は1つ1つ色を買い揃えて行きましょう。
私が良く買うのは「アクレーヌ」です。こちらはウールとかではなくアクリル繊維で作られています。
ウールの物より、まとまりやすいのが特長だと思っています。毛羽立ちが押さえやすいのもGOODポイントかと。
結構羊毛はほわほわするので、部屋中に毛が舞う事もしばしばですが、アクレーヌはそれがあまりないと感じています(混色したりすれば別ですがね)。
ハマナカの公式オンラインショップでは、各種道具やキットなどを購入することが出来ます。
モルカーや呪術廻戦のキットなども購入できますよ~!
最後に、道具を1から揃えるのはなかなか面倒くさい、そんなときはスターターキットを購入すると良いです。マット、ニードルがセットとなっています。これと羊毛キットを買えば、直ぐに作品制作に挑戦出来ちゃいます。私も実はここから始めました。
まとめ
以上、羊毛フェルトを始めるのに必要な道具4点の紹介でした。
いかがでしたか?まずはスターターキットを買っちゃいましょう。私も・・パッチョ(東京ガスの)が作りたくって、ね。あとは凄いニヤニヤしたうさぎや、ファイアーエムブレムのキャラクターなどを作ってみたりしていました。
推しキャラが売っていない?じゃあ作ろうぜ。それではまた次回!
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