レジンアクセサリーを作っていると、そりゃあ失敗もします。で、スワロフスキーを入れたり買ってきたモチーフを入れたりして作っているのですが、失敗したらこのパーツ達が勿体ない!スワロフスキーなんか数百円しますからね、なんとか取り出して再利用したい。
と、ここでお助けグッズがこちら!
奥の冊子はこの記事には関係ございません!うさぎのしっぽさんで配布していた、うさぎ情報誌でございます。
注目は手前でございまして、除光液です。
この除光液、マニキュア用の除光液です、何の変哲もありません。私が使用したこの除光液は、いつ買ったかも定かではない・・。
こちらを、空き瓶などに流し込みます。
それが、同じ写真の左側。
しっかり蓋ができるものが良いです。
この入れ物に除光液を、レジンが浸かるぐらい入れます。匂い付きの除光液だと、結構匂いがきつくなるので、臭くなっても良い部屋でやると良いです。お風呂場とかね。
大体3日くらい経つと、少しずつレジンが崩れてきます。
1~2週間時々入れ物を揺すったりしながら、ただ待ちます。
すると・・・。
こんな感じにボロボロになりました。除光液からレジンや、取り出したいパーツを出すときは、ピンセットあるいは手袋をして作業してくださいね。あとは部屋の換気。
ちょっと黄ばんで見えるのは、使用した除光液が黄色い液だったからかもしれないです。
今回取り出せたパーツはこちら。
樹脂パーツは、レジンと一緒に溶けてしまうため、取り出すことは不可能の様です。
パーツは特に変色とかもなし。
ですが、レジンから取れている事を確認出来たら、ささっと取り出した方が良さそう。
また、一回目のレジンを取り出した後、残った除光液に失敗レジンを更に追加してみていますが、問題なく(?)レジンが溶けてきています。どのくらい使い続けられるかはまだ分かりませんが、失敗レジンからパーツを取り出したいなぁと思っている方は、是非試してみてください。
ちょっと日にちがかかる事と、樹脂製パーツは取り出せない事を覚えておきましょう。
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