UVレジン用LEDライト6Ｗと48Ｗを比較してみる
今回比較したUV-LEDライトは以下の２つ。どちらも1液レジンを硬化するために使用します。
 | 【パジコ UV-LEDハンディライト】 手のひらサイズでコンパクト。折りたたみタイプのスタンドで、45秒・60秒のタイマー付き。 電源はUSBケーブルで、モバイルバッテリーなどに繋げばOK。 パジコから販売されている、レジンスターターセットに入っていたもの。 【ステータス】 ・パソコンのマウスほどのサイズ感 ・４５秒と６０秒のタイマーが付いているが、カウントの視認は不可能。 ・価格は880円～。 |
 | 【パーツクラブ UV＆LEDライト48W】 電源はACアダプター。 タイマー付き。 手前のアルミホイルは漏れる光を遮りたかった筆者のお手製。 【ステータス】 ・ティッシュボックスほどのサイズ感 ・３０秒と６０秒のタイマー付き。カウント数が視認可能。 ・価格は3,000円～。 |
ポチップ
大きさを比べてみる
30cmの定規を一緒に並べて、そのサイズを見てみました。
48Ｗの方が大きいですね。ワット数が大きいと、ついているLEDランプの数も多くなります。
ですが、大きい分数点まとめてレジンを硬化できたりもしますね。
ちなみにそれぞれのランプの裏はこんな感じです。48Ｗは明るいため、光漏れ防止のためにアルミホイルを付けています。あとはアルミホイルから反射して硬化促進になったりしないかな、という。
電源を入れた状態で、直接ライトを見ると目を痛めます！
使用感は48Wが良かったです
48Ｗはしっかり硬化してくれます。そしてコーティングについても60秒あればしっかりと硬化しました。
6Ｗで45秒の硬化時間に対し、48Ｗ：30秒なので作業時間が地味に短縮されています。
結論として、レジンが楽しくなってきたら、高ワット数のライトを買っていいと思います！あとライトの下の高さも出るので、くるくる回しながら硬化するの作業がやりやすいです。球体レジンのコーティングをするのに、すごく楽になりました。
ただし、ライト自体は大きくなるので、収納場所をしっかりと用意しておくことをお勧めいたします。また、モバイルバッテリーではなくコンセントからの給電になりますので、作業場所にもご注意ください。
参考になれば嬉しいです。
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