レジンでシリコンモールドを使っていると、ある日突然「あれ、作品が曇ってる?」と気づくことはありませんか?
実はそれ、モールドの劣化サインかもしれません。
この記事では、実際に使い続けたモールドの劣化の様子と、交換のタイミングの目安をまとめます。
使用したモールド・レジン液
- モールド:ハンドメイドらぼさんより購入した球体モールド
- レジン液:レジン道さんより購入したレジン液 刹那
新品と劣化モールドを比べてみた
写真向かって右が新品、左が劣化が進んだモールドです。
左のモールドは透明感がなくなっているのがわかります。レジン液を硬化する際の熱などで作品を作り続けていると、段々と白くなっていきます。
劣化サイン3つ
1. モールドが白く曇ってくる
新品のころは透明感があったモールドが、使い込むうちに白っぽくなってきます。
これが進むと、モールドから取り出した作品も曇った仕上がりになってしまいます。新品モールドであればクリアに仕上がるところが、やすりがけが必要な状態になってしまうのです。
2. レジンが取り出しにくくなる
硬化後のレジンがモールドからはずれにくくなってきたら、劣化のサインです。
新品のころはするっと取り出せたのが、だんだん引っかかるようになってきます。無理に引っ張ると作品が欠けることもあるので注意が必要です。
3. モールドがえぐれる・シリコンが剥がれる
劣化が進むと、モールド内側がえぐれ始めます。
シリコンが剥がれた部分が作品に転写されてしまい、擦ったような跡や汚れが残ってしまいます。ここまで来たら完全に交換のタイミングです。
劣化にはいつ気づく?
使い始めてからどのくらいで劣化するかは、レジン液の種類や使用頻度によって一概には言えません。
気づきやすいのは以下のタイミングです。
- モールド自体の透明度がなくなってくる
- モールドから作品を取り出したとき、仕上がりが曇っている
- 取り出しにくくなってきた
気になったらモールドをよく観察してみてください。
交換するとどう変わる?
新品モールドに交換した後は、モールドから外した時点で中身がクリアに見える状態に戻りました。
「もったいないかな‥」と思っても、劣化したモールドを使い続けると作品の仕上がりに影響が出てしまいます。外れにくくなったり曇りが出てきたりしたら、思い切って交換するのがおすすめです。
まとめ
- モールドが白く曇ってきた
- レジンが取り出しにくくなった
- モールドがえぐれてきた
この3つが買い替えのサインです。レジン液の種類や使い方によって劣化のペースは変わりますが、作品の仕上がりに違和感を感じたらモールドを確認してみてください。
モールドは優しく扱って、劣化したら思い切って新しいものに。そのひと手間が、作品のクオリティを守ってくれます。
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それではまた次回。


