羊毛フェルトでうさぎづくり 人形編 その1

レジンアクセサリーの制作に行き詰まり、羊毛フェルトを久しぶりに再開しています。
作りたい物を作る精神で、まずは茶々をモデルにうさぎの人形を作ってみました。

まずは完成した人形をご覧ください。
体は手芸用の綿を固めて作成しました。
しっかり自立(座る)します。
毛は植毛してみました。羊毛をそのまま刺しつけるのではなく、束にしてその束の中央を直線的に刺しつけて立体的にする方法です。
んでもって眼はレジンで作ってみました。
結構いい感じに出来たと自画自賛。

作成の手順としましては、各パーツを綿で作成し、合体、肉付けからの植毛と、
耳としっぽの制作という流れです。
こちらは顔を作成中。
試しに鼻と口を深く刺して描いてみました。
こんな感じにしたいなぁ、という願望ですね。
この時点が一番かわいい気がしなくもない。

胴体と手足と首の接合部分とを並べてみました。
このように作成しています。
どう作るのが良いのか分からないので、フェリシモで学んだ手順ややり方を自分なりに駆使しています。
テディベアっぽくなりました。
当初はうさぎが座っている(あのいつもの座り方)を作ろうと思っていたのですが、
案外テディベアっぽいのも可愛いのでは?と変更。

【7/20は当店ポイント10倍!】【ハマナカ】フェルティング用ハンドニードル 1本柄付けタイプ【フェルト羊毛】

価格:475円
(2022/7/19 20:46時点)

フェルティングニードル

頭部に羊毛を刺しつけていきます。
植毛が終わって切りそろえたところ。
植毛の最中はたわしみたいになっておりました。
植毛をした方が手触りがいい感じです。
なでなでするといい気持ち。
切りそろえるのが意外と大変で、切った羊毛が宙を踊りまくる。
眼は接着剤で付けています。レジンで挑戦したところ、結構いい感じになりました。
市販品だとカラーバリエーションがあまりなさそうなので、これは助かりそうです。

そしてこちらが耳を付けて、体まで植毛をした状態です。
まだ切りそろえておらず、ぼわぼわしていますね。
ここから切りそろえて、しっぽをつけて、微調整して、記事冒頭の人形となります。
どうでしょうか、簡単ですね!
所要時間は3日くらいです多分。
ベースを作るのに3~4時間、植毛するのに6~8時間って気持ち。気持ちね。
今2体目を作っているのですが、6時間やって植毛が終わりません。
ハンドメイドハイになっていないときついです(笑)
目が回る。

という事で最後にモデルとの2ショットを置いて記事を締めたいと思います。
自分の好きな物を作る。これ一番ですね。
minneのお店にも、並べられるよう腕を磨きたいと思います。
リアルなうさぎを作られる方は沢山いらっしゃるので、私はそのなかでも何か色を出せたらいいなぁ。がんばるべ。

そうだ、2匹が共演している茶々の最新動画を宣伝させてくださいませ。
下に貼っておきますね、なにとぞご覧いただければ幸いです。

それでは、また次回。 ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました