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恐竜博2023に行ってきました 国立科学博物館

開催されていた「恐竜博2023」に行ってきました!

今回は初公開の化石が多くて楽しかったー!

開催期日は2023年6月18日まで。

恐竜博2023に行ってきました 国立科学博物館

恐竜博2023 1

本展示の目玉の1つ、鎧竜『ズール』についてはNHKで朝ちょろっと放送もされていましたが、背中の鎧の部分がしっかりと残っている大発見なのだそうです。

固いとげのような突起の付いた皮膚と、大きなしっぽを左右に振って攻撃、というか身を守っていたとか。

もしかしたらティラノサウルスなんかの脛をへし折っていたかもしれませんね。

そう、この写真はティラノサウルスでも最大の発見個体と言われている「スコッティ」です、名前可愛い。

その隣もティラノサウルスのタイソン。スコッティとタイソンを見比べると、その足の骨の太さが全然違うのよね。

恐竜博2023 2

ううっ太い! この2本の脚と尾でバランスを取っていたというのだから凄いですよね。

結局のところ羽毛は背中の部分だけだったのでしょうか。

いつか人間もこういう姿になって、発掘されたスマホの残骸を手に持ちながら、2000年前の生き物、とかとして並べられるのでしょうか。

今回の展示はサイズの大きなものが多く、数的には少なかった印象。

とりあえず、鎧竜ズールと、2体のティラノサウルスは必見ですね。

展示の最後にあった、ドードーの骨格が、我々に語り掛けておりました。

最後のお土産コーナーには、特撮で作られたゴジラの頭蓋骨模型が置いてあります。こちらも必見。

国立科学博物館は、こういった書籍も販売されているので、家でじっくり勉強することもできますね。

展示の図録も、結構高いですが思い出とともに、勉強にもなるいいお土産だと個人的には思います。

「日本の哺乳類額の軌跡」も合わせて開催中

「日本の哺乳類額の軌跡」

同時期開催していました、「日本の哺乳類額の軌跡」も合わせて見てきました。

こちらは無料。日本の哺乳類額の始まりから現在までを見学することができます。

製標本のはじまりとかね。

人間のはく製とか、ずーーーっと先に地球がまだあったら、そんなこともあるのかなぁーなんて。

剥製でしか、もう見ることのできない生き物ってたくさんいますよね。

あとは常設展をぐるりと歩いて、足がだめになったので帰ってきました。

まとめ

やっと治りかけていたマメの再発です。ほほほ。

チケットは多分事前購入制だと思うので、国立科学博物館で検索してみてくださいませ。

夏は海を題材にした展示をやるらしいです。行こうかな~。

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