前回元となる形を制作したので、次はシリコンを流し込みます。
使用したのはパジコのクリアシリコーン型取り材と専用の箱(別売り)。
そして透明プラコップに量り、手袋。
型取り材はA剤とB剤に分かれていて、それらを同量プラカップに入れて、よく混ぜます。
専用の箱に前回作った形を入れて、その上からシリコンを流し込み、丸一日待ちます。
埃などが入らないように、シリコンを流し込んだらラップをしておきます。また、気泡が上がってくるので、爪楊枝で潰してもよいかも。
ポチップ
一日立ったのがこちら。しっかり硬化しているのを確認して、この箱をぺりぺりと壊します。
その後、形をゆっくりとシリコンから外します。
パジコのクリアシリコーン型の箱に、ワックスは相性△と記載されていて、上手く出来るか心配でしたがなんとかできました、良かった。
しかし、形をシートワックスで作ったため、柔らかすぎる事が災いし、片耳が一枚剥がれるという・・(これは後でくっつけて置けば問題ないですが、もう一度同じもので型を取るのは無謀かも)。
細かい気泡がそのまま硬化してしまっていますね。
これはプラカップでA剤B剤を混ぜ合わせるときにどうしても入ってしまう空気です。
これを無くすには脱気する道具とか使えばいいようですが、そんなものはないので、これで良しとします。
レジン液の気泡が見づらいのは仕方がない。
プラカップではなく密封できる袋に入れて、外から手でもみもみする方法もあるらしいです(インターネット調べ)。
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