先日に続いて今回もフェリシモのレッスンをご紹介。今回は羊毛フェルトの3回目と4回目を一挙です。段々と大きく、立体的になってまいりました。それでは、よろしくお願いいたします。
どうして一挙なのかというと、作るのをさぼって2か月溜め込んだからです。
羊毛フェルト いろいろな素材を使ってみよう 羊とハリネズミ 編
まずはこちらの2体。
ハリネズミと羊でーす。ちゃんと自立しますね、いや、たまたま立ってるだけだな(今戸棚みたら寝そべってました)!
綿を卵型に成型して、そこからもふもふの羊毛を巻き付けていきます。
このレッスンは、いつも使用している羊毛に合わせ、羊であれば羊の毛を再現するようなスカードウール、ハリネズミでは毛糸を使用してそれぞれの動物の特徴を出しています。
学びの点としては、毛糸など羊毛フェルトで一般的に使用するもの以外を使っても良いのね!という気付きが得られた事ですね。
羊毛フェルトはこれを使わないと、みたいな固定観念が壊れたし、そういう使い方があるのねー!という気付き。これ大事・・。
作業時間は2体合わせて2日くらい。
難しかったのは卵の形を作るところです。説明書どおりの形にならない、ならない。ので、初めから卵型を目指すのではなく、俵型を作ってから下の方に綿を巻き付けて追加して卵型に整える方法を取りました。あとは羊毛を混ぜ合わせて色を混色することかな。茶々(うさぎ)のブラシをもう一本買おうかな(ブラシで羊毛をとかすと混色しやすいらしい)。
羊毛フェルト パーツを繋いで立ち上がらせよう アライグマ 編
「私に勝てるかな」
続いてアライグマです。なんと言われてもアライグマ。
こちらは俵型に綿を成形して、周りに羊毛を差していきました。
頭と胴体と別作りで、合体しています。
手足としっぽには針金を入れており、それによってバランスを取って自立します。
ムーズかしいよ。
実は胴体を固く差しすぎて、羊毛フェルトニードルの針が、一気に3本折れました。在庫がありません、わっはっは。
買いに行かねば・・。
制作時間は丸一日。
改善点は手の接続位置。強そう。
他にももっと鼻の所はふわっとさせたいとか、顔の模様がいけてないとかあるんですけど、もうそれは個性です。
「羊はわが軍でも最弱」
すっごい強そう。パワー!!フェルトニードルを3本へし折る、その腹筋はシックスパックか!
説明書にはこの両手にお花を持たせている完成写真が載っていたんですが、うちのはとてもじゃないんですけど、花よりなんだろう、棍棒持ってそう。
それでは、みなさん、また次回。
ランキング も宜しくお願い致します。
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