今回はレジン液比較です。
比較したのはレジン道さんから発売されているレジン液
- 「刹那」
- ソフトタイプ
- ミディアムタイプ
です。
レジン道ネットショップはYahoo!ショッピングから。
パジコの「星の雫」にも、同様にソフトとグミーが販売されています。
容量はともに25g、1,650円(税込)~。
¥1,255 (2024/08/10 10:10時点 | Amazon調べ)
ポチップ
¥1,473 (2024/08/10 10:11時点 | Amazon調べ)
ポチップ
使用感は似ているかと思いますので、参考になればと思います。
レジン液比較 レジン道の刹那レジン 比較の目的
レジン道さんのショップからの紹介文では、
ソフトタイプ=やわらかぷるんぷるん仕上がり
New刹那レジン(65g)★コスパ最強!新発売☆超高性能UVレジン 難黄変 低収縮 :SR-65g:レジン道ストア – 通販 – Yahoo!ショッピング
ミディアムタイプ=グネ〜ッと曲がる仕上がり
とのことでした。
どんなものだろうかと言うのと、ぷにぷにうさぎを作ったら最高なのでは?と思ったので早速購入しました。
ミディアムとソフトで迷っちゃったので、どっちも買って試してみました。
レジン液比較 レジン道の刹那レジン 価格や使用モールドの情報
ミディアムとソフト、ともに100g 1,080円(税込)~です。
硬化時間は、48Wで60~90秒。
ハードタイプのサンプルとして、同じくレジン道の「明鏡止水」を使用しています。
比較に使用したモールドは、同じくレジン道の「雪の結晶モールド」を使用しました。
レジン液比較 レジン道の刹那レジン 比較結果
比較に当たって、硬化時間は60秒としました。
- 【気泡の抜け具合】
- いずれも気泡が取れない、と困ることはなかった
- 【穴はあけられるか】
- プロクソンのハンドドリルを使用、全て穴を開けることができました。
- ただしソフトはふにふにしているため、レジンに平行に穴を開ける事はなかなか大変かもしれない
続いて、触った感想になります。
ハード | ミディアム | ソフト |
指で曲げることは不可能。 硬度は十分。 | 指で僅かに反り返るが、固定されることはなく、徐々に戻る。 硬度もある。 | ぷにぷにの触り心地。 雪の結晶のとんがり部分も痛くない。 引っ張ると少し伸びる。 バリ部分を引っ張ったら千切れた。 |
画像右からハード・ミディアム・ソフトの順で並べてみました。
見た目では、その違いはわかりませんね。
レジン液比較 レジン道の刹那レジン まとめ
レジン道「刹那」レジンの、ミディアムとソフトを比較したまとめです。
- ミディアム
- しなやかに曲がるので板状のものを作る時に良さそう
- 湾曲している金具とかに接着するときに、上手くフィットさせられるのではないか
- コーティングをするのであれば、ミディアムの液を使うべきか
- ソフト
- グミをぷにぷにしている感覚。
- 立体的なものだとどうなるのかは、今後確認できれば。
- 試しに半円モールド(パジコ製品)を使用し、60秒硬化したのち、ぷにぷにしていたら中身が飛び出た。未硬化だった模様。
- 立体物の場合は、長めの硬化時間かつ少量ずつの硬化が良さそう。
- 押し心地は、戸棚についている開閉時のクッション材みたいな感じ
今回はレジンの新たな可能性を感じた1件でした!
参考になれば幸いです。
ランキングもよろしくお願いいたします。
コメント