レジン液比較 レジン道さんの刹那レジン ソフトとミディアム(20240316 販売終了しているようです)

こんにちは、こんばんは。今回はレジン液比較です。比較したのはレジン道さんから発売されているレジン液「刹那」のミディアムタイプソフトタイプです。

レジン道ストア – Yahoo!ショッピング
レジン道さんのネットショップは上記からどうぞ。レジン液だけでなくラメ、ホロなど盛りだくさん。

比較の目的

レジン道さんのショップからの紹介文では(※20240316時点で販売終了しちゃったのかな?URL先ありませんでした)

ソフトタイプ=やわらかぷるんぷるん仕上がり
ミディアムタイプ=グネ〜ッと曲がる仕上がり

New刹那レジン(65g)★コスパ最強!新発売☆超高性能UVレジン 難黄変 低収縮 :SR-65g:レジン道ストア – 通販 – Yahoo!ショッピング

とのことでした。どんなもんじゃろな、と言うのと、ぷるぷるんのうさぎさん作ったら最高なのでは?と思ったので早速購入。ミディアムとソフトで迷っちゃったのでどっちも買って試してみました。

価格や仕様モールドの情報

ミディアムとソフト、ともに65グラム780円(税込み)です。プラス400円で100グラムにすることも可能。現在「刹那」のグレードアップ品「明鏡止水」も販売されていますが、こちらにはまだハードタイプしかないようです。
今回は65グラムを購入。ハードタイプのサンプルとして「明鏡止水」を使用しています。
気泡の抜けやすさはピカイチなので非常に扱いやすいレジン液となっています。

使用モールドは同じくレジン道さんの雪の結晶モールドを使用しました。

比較結果

【硬化時間】
ショップ記載時間は48Wで60~90秒。今回すべてのパターンで60秒硬化しました。
結果、全て十分に硬化完了しました。モールドの厚みも関係してくるところなので、あくまでも今回はOKという事で。
【気泡の抜け具合】
いずれも困ること無し。つまようじを使って、気になる気泡は取りました。
【穴はあけられるか】
プロクソンのハンドドリルを使用。全て問題なく穴貫通なり。ただしソフトはふにふにのため、レジンから見て縦にドリルを入れる事はなかなか大変かも。

それぞれのレジン液とレジンを並べました。
見た目では違いは見受けられません。

【触感】
ハード:カッチカチ。レジンで机をたたくとコンコンと高い音がする。
ミディアム:カチカチだけれど机をたたくと、ハードより低い音がする。
ソフト:ふにゃふにゃ。机をたたくとレジンが曲がる。

では次に写真で1つずつ見てみましょう。

【ハード】
指で曲げてみようと試みたのですが、無理です。
そりゃそうだ・・。多分両手でえいや!すれば行けると思うんですが、それはつまり割れるってことなんでね・・。
割ったらダメです。

【ミディアム】
同じく指で曲げてみました。
ちょっと分かりにくいかもなのですが、反りかえっているのが分かりますでしょうか。
両手で曲げてみると、割れることなく曲がります。
しかし曲がりっぱなしではなくて、手を離すとゆっくり戻っていきます。

【ソフト】
まじソフト(写真撮り直ししたので背景が他と異なります)。
見ていただけるように、ぷにぷにふにふに。
こりゃたまらん。
雪の結晶のとんがり部分も全く痛くない。
引っ張るとちょっと伸びる。
バリ部分を引っ張ったら千切れました。

総括

ミディアム

ハードより柔らかい。しなやかに曲がるので板状のものを作る時に良さそう。あるいは湾曲している金具とかに接着するときに、上手くフィットさせられるんじゃないかな?これは新たな可能性を見た!
コーティングとなると、ミディアムの液を使わないと駄目そうだなぁ。きっとハード液でコーティングしたらカチカチになりますかね?(その内やってみようか)

ソフト

グミをぷにぷにしている感覚です。これは面白い!今回は薄いモールドを使用したので、立体的なものだとどうなるのか、今後確認していきたいと思います。実は試しに半円モールド(パジコさんの)を使用し、60秒硬化したのち、ぷにぷにしていたら中身が飛び出しました。未硬化だった模様。立体物の場合は長めの硬化時間かつ少しずつの硬化が良さそうです。押し心地は戸棚についている開閉時のクッション材みたいな感じ(分かる?)

今回はレジンの新たな可能性を感じた1件でした!これらを使って何か作ってね、minneとかTwitterでご紹介できればと思います。いやはや・・参考になれば幸いです(`・ω・´)

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