自作モールドを使って作ってみる 改善点ばりばり

先日、造形村の透明シリコンで制作したモールドで、ダッチ鳥獣戯画を製作しました。なんのこっちゃない、踊っているうさぎです。

こちらが制作したもの。黒と白に着色したレジン液5グラムで大体2羽分でした(黒が余る)。
で、ヤスリ掛けとコーティングをした結果ですが、
モールド作成時の改善点が見えました。
ひとつ、凹凸をもっと大袈裟にしなければコーティングした時に目立たない。ダッチ鳥獣戯画で言えば、顔と腕の境目が分かり辛くなってしまいました。脚と腕の部分も同様です。
裏面は平坦でもいいでしょう、良い事にしましょう。
バリはもうこの際仕方がないのでハンドルーターでばりばり削り取ることとします。

¥1,440 (2024/04/13 17:33時点 | 楽天市場調べ)

前回作った同様の形(パジコ製シリコン)より気泡が小さいので、レジン液自体の気泡の除去はとてもしやすかったです。
硬化自体も問題ありませんでした。どれだけ原型を綺麗にするかで決まるので、面白いですね~。表面のへんな擦れもしっかり写し取っていて面白い。この調子でシリコンが劣化しないうちに色々と型を取ったり作ったりしてみようと思います。何か面白い形ないかな~、自分で作るか。年末は。
結局今回は自分で顔と腕の境目などはドリルで削り取る事にしました。手っ取り早い。シリコンモールドが劣化したら、この彫を深くしたレジンで型どりしてみようかと思います。
いい加減minneに並べろって?

それではまた次回。ランキングもよろしくお願いいたします。 ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました