(前回の味噌づくりの様子はこちら)
みその天地返しとは
出典:手作りみその天地返し – だいどこログ – パルシステム
3か月ほど寝かせたみそを、いったん取り出し、空気に触れさせることを「天地返し」と言うそうです。
天地返しの手順は、
- 全部の味噌を手のひらサイズに丸めて取り出す。
- 底にあった味噌が今度は一番上に来るように、叩きつけながら再び詰めなおす。
とても簡単。ただし量があるので結構大変でした。
カビが生えないように空気を抜いて詰めていきます。
この作業が終わってから1か月後から食べられるようになるそうです。
「天地返し」は、必ずやらなくてはいけないものではないのですが、発酵を促し、よりみその風味がアップするのだそう。
何度も行うと雑菌が繁殖する原因になるので1回で充分。
我が家の味噌 天地返し
とってもいい醤油の香りがしました!食欲そそる、いい香り~。
結構大豆の粒感が残っている、大胆なみそが出来上がってきています。
カビは生えていませんでしたので、用意したお皿の上に味噌を丸めて取り出していきます。
取り出したあとは、最初に取り出した味噌玉から下にまた叩きつけて空気を抜きながら詰めなおしました。
空気があるとカビが生えてしまう可能性がありますので、しっかり抜いていきます。
最後に密閉して完成。ここからひと月後が楽しみです!
まとめ
みそをお作りの皆様、天地返しはお済でしょうか?おいしいおみそ、作りましょう!次回は、みそ汁になったときにお会いしたいと思います。手軽に買えるってすごい。
それではまた次回。ランキングもよろしくお願いいたします。
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